夏季公

こんばんは。
４回生女子主将の桑原です。
試合お疲れさまでした。

マネージャーの３人、どうもありがとうございました。 
選手ががんばれるのは、試合当日はもちろん、普段からマネさんがいるおかげで練習の質が高められるからだと思います。
これからもよろしくお願いします。


さて、１回生は初めての試合ということで、不安もあったと思いますが、どのような感想をもったでしょうか。

 全部のレースを見れたわけではなく、O.T.ノートでタイムを把握しただけなのですが、全体的にベストが多くみられたように思います。 

１回生に関しては、例年の新入生よりは平均的に速かったのではないでしょうか。
ただ、今後、上回生に混じって、激しいレギュラー争いの中で枠を勝ち取るには、明確な目標と並々ならぬ努力が必要だと思います。
ただ４年間練習をなんとなくこなすだけでは、運良くレギュラーになれても、試合で決勝に残って点をとってこられる選手にはなりません。
京大の中で勝つ選手ではなく、京大を代表して勝つ選手になってください。

 また、先輩との差が大きいと感じたかもしれません。
でも、そんな先輩たちも最初は昨日１回生が出したタイムより遅い人がほとんどでした。
まずは今からの１年で、または今シーズン中にどれくらいになるのか、手ごろな標的を見つけ、
次に、どうすればその標的に近づけるか、何が足りないかを常に考えながら練習に取り組んでほしいと思います。 

そして、上回生。
ほとんどの人がベストだしていたようです。
勇気づけられるレースもありました。
が、これからのシーズンを戦っていくには、ベスト出した人も、出なかった人もひとりひとりがもっと上を狙っていくことが必要だと思います。
去年よりもかなり厳しくなっている中で、去年、ギリギリのところで予選落ちしてしまった人、決勝残ったけど点にからめなかった人がどれだけ爆発できるかが重要です。
あと一ヶ月、毎日の練習中の意識・集中力をもう一段あげるだけでも、器用なみんななら飛躍できるのではないかと思います。 

女子チームへ。
「全員リレー」が成果として現れたのは本当に良かったと思います。
自分たちの立てた目標をひとつクリアしたことは大きな前進です。
が、勝負はこれからです。関国、厳しいことには変わりありません。
焦るのではなく、今までどおり、ひとつひとつ出来ることを潰していきましょう。 

高槻は通過点です。
良かったところはしっかり喜んでください。
そして、それをエネルギーにして、さっさと切り替えて目標に向かって練習を積んでいきましょう。
私は技術的なことはまったく指摘できません。
各自、大物の先輩を捕まえて、ビデオでダメだしなり、フォームを直してもらうなどしてもらってください。