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昨日まで最初の最初に、go!京大!って言って、みさ今日試合頑張れ!!っていうつもりだったんだけどな。


悔しいし悔しいし悔しいし悲しいし悲しいし辛いです。



どうにもできない消化できないこの思いをこの半年で何度も抱えてる気がします。





澤田です。



ついに私の番がやってきました。


引退日記です。





あ、その前にひとつ報告。


本日正午に院試の結果発表があって、無事合格しておりました。良かった、、。




はい。本題に入ります。





日記で自分の意見を言うのは苦手です。



多様性の話はひさしが昨日してくれたし、皆の引退日記にも書いてたけど(うちの回生はみんな痛感してる笑)


私は「正しい」は部員の人数分別にあると思うからです。


私の「正しい」は今これを読んでる人にとっては間違ってることも大いにあると思うからです。



それに、自分の体験なしに、他人の意見で自分の芯となる考えが変わることなんてないと思っているからです。




だから先に言いますが、部員としてのあるべき姿だの心構えだの、そういうありがたい話はできないです。笑



(なので気軽に読んでね、明日明後日は主将主任だからめちゃ感動する日記のはず笑)





引退日記は感謝だけ述べて数行で終わらせるつもりでした。



話し足りなかったことは話し足りなかった人と、


全国公コンパで、追いコンで、個人的にご飯行った時に、


話すつもりでした。




が、それがなかなか叶わなさそうなので、ここに自分が京都大学水泳部に存在していたこと、そこで考えたことを記しておきます。


(結局書くんかーい)


最後なので、わたしらしい日記になればいいなと思います。




みんなそろそろ疲れてきてると思うけど、


一言でいいからコメントしてね。笑



本題に入ります。



①大学での水泳部活生活を振り返って


②マネとして


③皆に向けて


3本立てで行きます。




①大学での水泳部生活を振り返って



私には後悔がいくつかあります。


その後悔を無かったことにして部活生活を綺麗にまとめるのはいやなので、全部吐き出しておきます。




一つ目の後悔。


2020/3/31最後の練習の日、写真撮ったけど、顔パンパンだったし、どすっぴんでした。めちゃくちゃ悲しい。


これが最後になるなら前日めっちゃむくみとったしちゃんとメイクしたのに。



因みにコラージュしました。私たちの最後の集合写真。



はい。すみません。というのはアイスブレイクです。


改めて一つ目の後悔。





何人もの先輩、同期、後輩の、「しんどい」を聞いたのに、本当に私は無力でした。


特にラストイヤー、マネに寄り添う、って言っときながら、後輩が2人も辞めて行きました。


私のせいだ、っていうのはむしろ思い上がりで、それはたぶん彼女らが喜ぶ言葉じゃないのも重々分かりながら、それでもやっぱり、自分の至らなさに嫌気はさします。


もっとこうしたら、


ああしてたら、


同じやめる、という選択を最終的に選んだとしても、


もっと楽に決断してもらえたかもしれない、


とか。


ね。今更ですけど。



結果的に後輩マネはなつき1人になって。


さらに休部してさだみにもなつきにも、選手のみんなにも迷惑かけてしまったラストイヤーでした。


なつきにもちゃんと引継ぎしたかったんだけど叶わず。


ごめんなさい。


チーフとしてもマネとしても、人としても、力不足でした。



それ以外にも


部活がしんどい


とか


ベストがでない


とか


聞いたときに、私は何ができたんだろうか。十分だったんだろうか。って考えるとキリがないです。



二つ目の後悔。


私がいうことじゃないかもしれないけど、


本当は、京大プールで引退したかった。


カンカレ二部昇格するところが見たかった。


女子のリレーが見たかった。(同期女子みんなそれぞれの葛藤を見てきたからリレ面として泳いでいるところが見たかった)


ガッツポーズも笑顔もたくさん見たかった


同期の、後輩の、全国公切りも、全国公レースもみたかった。


レギュラーで活躍するところが見たかった。



最初の方の


悔しい!!


っていう強い気持ちがどんどん薄れて


まあそうやんな、仕方ないよな、どうせそうよな


ってあきらめに変わっていってるのを感じるのがもっと悔しいから、あえてここに書きます。



いちばん悲しいのは、


自分にとってすんごい大事で、かけがえのないすんごい大好きだったものが、どうでも良いものになってしまうことなんじゃないか、とかそんなことを思います。



コロナ以前にも


どうせベストでんよな


どうせ二部のこれんやろ


とか


そういう気持ちを感じるのはむなしかったです。



大人になるにつれて、自分の実力ありきで目標を定めてしまう自分がいて、


そりゃ夢ばっかり追ってても仕方ないんだけど、


どう頑張っても無理な時は無理なんだけど、


自分が譲れないものは、譲れない時だけは、仕方ないで片付けないで、どんな形でももう死に物狂いで勝ち取りに行きたいと私は思っています。


(だからひさしが部活続けるって読んですごい嬉しい)


悔しい、とか、ムカつく、とか(もちろん嬉しいも楽しいも)


そういう自分の感情を大事にして生きていきたいです。



ここに私の「悔しい」をいっぱい書くのは、


私が感じている気持ちが色あせていくのが嫌だからです。





②マネとして



みんなにとって、私ってどんなマネでしたか?


少しでも力になれてましたかね?


なれてたって人が、


私がモチベとか練習の充実度に、少しでも貢献できてる人が


1人でもいたのなら、入部してよかったと思えます。


この三年くらい、


何回もマネの正解って一体なんなんやろうって考えたけど、


いろんなマネがいて、大学間でも、学年間でも、選手一人ひとりにとっても、マネの存在意義って違って、


その答えって多分ないんだと思います。


ただ一つ、絶対私が大事にしなくちゃと思っていたことがあります。


それは、


選手へのリスペクトと愛を忘れないこと


です。


マネがいなくても泳げるけど、選手がいないとマネージャーってできないです。


このことの解釈はみんなそれぞれに任せます。


(かくのつかれてきた)



③皆に向けて



まず先輩方。


小生意気だった私を可愛がってくれて本当にありがとうございました。


人として、マネとして、アスリートとして、尊敬する人ばかりでした。


こんな風になりたい、って思った人がたくさんいます。


出会えてよかった。


仲良くしてくださった先輩には特に、私はほんまにめんどくさい後輩だったと思います。


それでも懲りずに付き合ってくれた諸先輩方には頭があがりません。


こんな形ではありますがおかげさまでなんとか引退できました。


この日記を読んでおられるOBOGの方がおられましたら、是非ご飯にいきましょう、連絡待ってます。笑




そして後輩。


もっとたくさん一緒に部活してもっとたくさん仲良くなりたかった。みんな可愛かったです。


一個下は、しっかりしてて私自身どっちが先輩かわかんないくらい頼りにしてました笑


あと、これは一個下も二個下も共通して言えることだけど、私たちの代がしんどい、やだって言ってたこともむしろ楽しそうにやっていて、すごいなといつも思っていました。


楽しめるって才能だと思います。


来年の対抗戦は絶対見に行くのでかっこいいとこ見せてね。





冒頭でも言いましたが、あと2年ほど吉田に残りますので、いつでも気軽に連絡ください。


もっともっと話したかった後輩がたくさんいます。




そして同期。


知らんかったと思うけど、実はめちゃくちゃ皆大好きです。


人数めっちゃ減ったし、対立もしたし、腹立つこともたくさんあったけど、


結局なんだかんだみんなそれなりにお互いのこと好きで、


私もなんだかんだみんなのこと愛しいです。


気持ち悪いって言われそうやな笑





マネの皆さん。


先輩方、私を鍛え上げてくれてありがとうございました。


めいさんと2人で8コース取った(取れてない笑)あの夏の朝は忘れられません。


手と目と口もう一個ほしい〜


とか馬鹿みたいなこと言ってたけど、人数少なくても乗り越えられたのはちかさん、めいさん、はがさん、もえぴさん、あきこさん、あさかさん、


皆さんの大きな背中を見てきたからです。



そしてさだみとなつき。


今まで本当にありがとう。シフトもキツかったろうし、慣れてない中めちゃくちゃコース取ったり走り回ったりを頼みました。


それでも明るく元気についてきてくれて、チーフだったのに私の方が沢山支えられました。


2人とも真剣に部活のこと、みんなのこと考えてて、とっても最高のマネです。勝手に誇りに思っていました。





もう一度言います。


本当に本当にありがとう。




選手の皆さん。


勝手にベスト一緒に喜んで勝手に結果出なかったら悲しんで


練習こいよーもっと頑張れよーって無責任なこと言って


それでも、タイム読んだらしんどいときでも手あげて返事してくれたり


マネいてくれて助かるよ


って言ってくれて、ありがとう。


みんなのbestひとつひとつが、bestじゃなくてもやり切った、っていうその顔が、笑顔ひとつひとつが、喜びでした。


今でも、(そしてきっといつまでも)忘れられないレースがたくさんあります。



ありがとう!!




感謝を述べるときりがないのでこのくらいにしておきます。


個人的にメッセージが欲しい人はラインしてください笑





数行で終わるつもりが何百行書いたんだろ笑



なんだか名残惜しい気もしますがそろそろ終わります。



この日記をもって私は引退しますが、皆さままたいつの日かどこかで会いましょう。




最後に。



今まで水泳部を通して私に関わってくださった全ての方に改めて感謝を申し上げます。


数えきれない程沢山の喜びを、感動を、いただきました。




これからの京大水泳部、そして皆さんの活躍を心から祈っています。









京都大学体育会水泳部


澤田茉子







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タイトルの()が気になるかもしれませんが、その真意は日記の最後の方でお伝えします。

皆さん、こんにちは。4回生の玉川久嗣です。最後なんで一応、フルネームで自己紹介してみました。

最初に言っておきますが、この日記は非常に長いです。下に目次を書いたので、忙しさに応じてお読みください。

①自分語り(もう飛ばしてもいい)
②学んだ事、感じた事、伝えたい事(出来れば読んで欲しい)
③感謝のメッセージ(必ず読んで欲しい)

暇な人は全部読んでもらえれば嬉しいです。では、さっそく始めていきます。

①自分語り

いつかの日記にも書きましたが、僕が水泳部に入った理由は“ジャージ欲しさ”でした。京都にずっと住んでいるので、競泳を始めた時から京大水泳部を大会の度にずっとそばで見ており、特にあのアリーナの青いジャージで登場するのめちゃくちゃカッコいいなぁと思っていました。

ただ、もう高校の水泳生活で疲弊しきっていたため、合格が決まった当初はサークル系の水泳部でのんびり活動しようと思っていました。ただ、せっかく京大水泳部に入れて憧れのジャージも着れる権利があるのに、みすみす捨てるのはもったいないと思い、あとは一からコミュニティを築き上げるのが面倒だとも思ったため、入部を決めました。

今思えば、1回生の2017年内までは絶好調でした。運要素も強いですが、2種目レギュラーを任せてもらえて、高校3年間で稼いだ得点を1回生のシーズンが終わるまでに超え、こんな自分でも活躍できるんだとすごい自信が持てました。ハッキリ言って、この時の自分は調子に乗っていたと思います。憧れの水泳部の発展のために、まずは凌哉と二人で回生を引っ張っていくんだと確信していました。



で、年が明けた頃からパッタリとタイムが出なくなりました。


ここからが辛かった。多分、毎試合が終わる度に親にいつ部活辞めようかって話していました。誰しもが一度は陥りがちですが、自身の存在意義を問い続ける毎日でした。

そんな自分を辛うじて引き留めていたのは、主務の仕事でした。もうこの職務を全うする事でしか部に貢献できないと思っていたので、本気で頑張りました。主務になっていなかったら、2回生の夏で辞めていたかもしれません。勿論、水泳自体も頑張っていました。でも、中々結果は出ませんでした。

3回生夏、いよいよ潮時だと考えていました。主務の任期も終わるし、バッタ面の後輩は皆頼もしいし、3回生の関カレで曲がりなりにも決勝に残れたし(ただの運ゲーでしたが)、就活の準備もしたいし、もうここらで部活を辞めようと。ポーアイの近国は引退レースだと思って泳いでいました。

でも中々決断しきれない自分がいて、9月のOFF中に同期や先輩に相談にのってもらい、自分はどうしたいのかを考えました。そうして分かった本心、自分を部に引き留めている気持ちは、「部員と会えなくなるのが寂しい」というたった一つの事でした。そんなことかいと思うかもしれませんが、僕にとっては非常に重要な事でした。練習だって皆の様子を見るために行ってたようなものだし(勿論、頑張ってもいましたよ笑)、もう1年皆と一緒に活動できるのに、それを自ら放棄するのはあまりにも寂しすぎる。

また、凌哉にも「続けてたら何かしら可能性はあるけど辞めたらゼロになるよ」とも言われ(確かそうだったはず)、結局踏みとどまりました。もうこうなったら意地でも最後まで続けてやるぞって感じです。

でも、肝心の競技の方は相変わらずモチベが上がらず、どうしようかと悩んでいました。そこで考えたのが、思い切ってバタフライ以外の種目に本気で挑戦するという事でした。そこで始めたのが4フリです。これは非常に効果的でした。3回生の10月~翌3月は、水泳人生の中で一番楽しかった期間です。改めて自分は水泳が好きなんだと思い知らされました。

かつてぎーたさん(川北先輩という1回生時に4回生だった先輩です)から全国公コンパの時に、「伸び悩んだらマジで違う種目した方が良いよ」と言われたことがあるのですが、ようやくその言葉の重みを実感しました。気付くの遅すぎた笑 でもこれはガチです。もし、もう水泳が嫌いになるくらい伸び悩んでいる状況の時は、冬シーズンで思い切って違う種目に挑戦してみるという事をしてみてほしいです。(勿論、そうならないことが一番いいのですが)

そして今に至るという感じです。この3年間と少しで紆余曲折ありましたが、おかげで「自分は水泳が好きだ」という原点に戻れました。高校で引退した時は「もう水泳が嫌いだ」と思っていましたが、実際はその真逆だったようです。正直、ホッとしています。だって10年以上続けてやっぱり嫌いでしたって流石に悲惨じゃないですか?どうやら水泳に対してツンデレをかましていたようです。


何はともあれ、無事今に至れているのも本当に先輩方や後輩たち、そして同期のおかげだとしみじみ思います。ありがとうございます。




②学んだ事、感じた事、伝えたい事
1.多様性を認める

圧倒的第1位。同期が一番、変化を目の当たりにしたと思います笑

入部した当初は、高校までの価値観が絶対だと信じており、また憧れの京大水泳部を何とかしたいという気持ちもあり、色々と激しかったと思います。やらされる水泳になっていたのもあるかも。この件に関して、当時の周囲の部員に息苦しさや不快感を与えてしまっていたのではないかと後悔しています。もしそうだとしたら本当にすみませんでした。

この考えが大きく変わったターニングポイントは、1回生のゾンタックで、駿さんにブチぎれたあの事件です。経緯は詳しく話しませんが、その後ホテルの部屋で一人泣き、単純に怒ってばっかりで楽しくないなぁと思いました。鮎子さんと2階のソファでアイスクリームを食べながらお話し、「まずは相手をよく理解しようとする事」を学びました。

変われたのはここからです。今までに幾度となく“丸くなったなぁ”と言われましたが、そこまで考え方自体は変わっていません。ただ、相手の事情も把握したうえで気持ちを伝えるようになったというだけです。でもこの気付きが、おそらく大学生活で一番の学びだと思っています。

もう散々、同期が日記で書いていますが、京大水泳部にはあらゆる出自の人がいます。そこが推薦制度のある私学との大きな違いです。そして水泳に対する思いは人によって微妙に変わってきます。その違いを見つけ、いちいち否定をしていては、孤立するだろうし自分の身が持ちません。練習にも集中できません。


とにもかくにも、意見を言うのはまず相手の事情をよく理解してから。お前が言うなという感じですが、これが出来れば部内の人間関係を良好に保て、ストレス軽減になります。なにより部活が楽しくなります。


2.人を動かす力

リーダーシップとも言ったりしますが、別に主将・主任に限らず部員一人一人が人に影響力を与えられる存在になれると思っています。そのために必要な事は、「尊敬」と「共感」の2つだと個人的には思います。

まず「尊敬」ですが、その集め方として一番手っ取り早いのは泳力や試合での実績です。でも、他にも練習に対する態度とか、部の仕事に対する態度とか、そういったところでも真面目に精一杯取り組めば、自ずと周囲から尊敬を集める事が出来ると思います。

そして「共感」ですが、これは前の項目で書いた「多様性を認める」事が人からの共感を得るのに不可欠だと思います。

今になって、人を動かす力を持つ人はどのような人かを考えた時、初期の自分は前者の方にしか気が向いていなかったのではないかと思います。今は後者の大切さにも気づき、自分で直している状態ですが、結局この2つをバランスよく兼ね備えている人が、人を動かす大きな力を一番持っているのだと思います。

もう一度言いますが、両者のバランスが大事です。「尊敬」が行き過ぎると“恐怖政治”と呼ばれる状態になり、「共感」が行き過ぎると“馴れ合い”と呼ばれる状態になります。だから、一番はやっぱり両方をバランスよく兼ね備えている事だと思います。

※ただの個人的な思想です。人に影響を及ぼせるような人になりたいと考えている人は、少し参考にしてもらえると幸いです。



3.(自分が勝手に考えた)今後目指してほしい部活動の在り方

前にも書いたし、これまでの引退日記でほぼ皆この事に触れていますが、部活をしていく中での京大水泳部の難点は、とにかく「個人によってモチベや努力のハードルが異なる事」だと思います。

統一しようとすると多様性を侵害することになり、多様性を認め過ぎると体育会系部活動としての統率感が欠けてしまう。このジレンマに対する解決策はこの先も考えていくべき課題だと思います。

速くなりたいのは皆同じだと思います。でも、そこから更に「どんな手を使ってでも速くなりたい人」と「そこまでして速くはなりたくない人」の概ね2パターンに分かれると考えています。言わずもがな、前者は元々速い選手や急成長する選手です。

今まで僕は、特に全国クラスの選手は皆、才能があるから速いんだと、どこかで決めつけている節がありました。でも実際にやしろ合宿とか試合で速い人を見ると、練習前や試合前の準備を非常に丁寧に行っています。やっぱり速い人・速くなる人は周りが “そこまでするか”と思うくらいやることをきちんとやっています。速くなるために妥協しないか、多少の妥協が生まれるかが、速い遅いを決めているのではないかと思います。


だからといって、妥協が生まれてしまう人を完全否定しているわけでは当然ありません。


まず前者タイプの人たちは、それこそ前の項目で書いた人を動かす力を発揮し、部の全体的な努力のハードルの底上げのために、どんどん人に影響力を及ぼしていって欲しいと思います。勿論、それは人に価値観を押し付けるのではなく、また“こいつは何を言ってもダメだ”と決めつけるのでもなく、自分の事で精一杯かもしれないけど、可能な限り挑戦してみて欲しい。


で反対に、どちらかというと後者タイプの人。確かに体育会系部活動からすると良くないかもしれない。でも、大学で水泳も含めて色んな事を頑張りたいと思うのは真っ当な考えです。だから引け目を感じることなく、それはそれで胸を張って堂々としていて欲しい。その中で何か一つでも学べた事があれば、部活も含めて色々頑張ってきた事の意味が、その人にとって十分あるように僕は思います。それでもって、頑張りたいのに頑張れなくなった人は、つぶれる前に勇気を出して周りに助けを求めて欲しい。

但し、周りのモチベを下げるとか、人に迷惑を掛けるのは絶対にダメ!あと、中途半端も良くないかな。自分が出来るハードル一杯までの努力は目指してほしい。何事も本気じゃないと楽しくないと個人的には思います。

そしてそれを防ぐためには、個人的な理想論として、全部員が納得のいく最低限守って欲しい部活ルールを構築する事が出来れば良いのではないかと思います(これまでにあったノルマ制とか?)。もしそれを行うとして、それぞれに幾つかの妥協を迫られる時もあるかもしれませんが、そうした一時のぶつかり合いも、良い部活を作るためには必要だと思います。




③感謝のメッセージ
ここまで自分の事ばかり語ってしまいましたが、ここからは各方面に向けて感謝の言葉をお伝えします。
(字数と気力の関係上、一人一人には厳しいです。本当にごめんなさい)

・諸先輩方へ

小さくて生意気な小僧を温かい目で見守って下さり、本当にありがとうございました。特にバッタ面の先輩方には、入部当初の期待を裏切る形になってしまい、大変申し訳ありませんでした。自身がタイムの伸び悩みに苦しむ中でも、絶えず咤激励をして下さったことは、感謝しています。もし追いコンが開催されれば、是非ともお越し下さい。あると信じつつ楽しみにお待ちしています。


・後輩たちへ

皆がいてくれたおかげで、何とかリタイアせずにここまでこれました。なんだか助けてもらってばっかりだった気がします。僕からも何か皆に与えられたものがあれば嬉しいのだけれど…あります?笑 ひねくれてて面倒な先輩だったと思いますが、ご飯やら遊びやらに付き合ってくれてありがとうございます。でも、もうユニバには行かない。


・同期へ

ただただ、僕を見捨てないでくれてありがとう笑 これに尽きます。 変わったとはいえ、1回生時のあの態度であっても仲良くさせてもらった事は、本当に幸運な事だったと思います。他にも、不器用だし、不機嫌な時は明らかに分かるし、めんどくさいし、もう大変。そんな奴なのに温かく接してくれて、皆の人柄に助けられ続けた3年と少しでした。

水球面の人たちにもお世話になりました。なんだか、競泳と水球の距離が最も近かった代のように感じていますが、気のせい?いや、そのはず。それと、関カレの明石の応援をもう一度聞きたかった笑

また、京泳会の方々につきましては、金銭的なご支援は勿論、私が主務の時には何かとご迷惑をお掛けする事がありましたが、その都度ご指摘下さり、また励ましても下さり、本当にありがとうございました。


そして何よりも家族に対しては、まずは水泳を始めさせてくれたこと、そして続けさせてくれたこと、それと弱音をたくさん聞いてくれたこと、等々感謝する事ばかりです。何かとしてもらってばかりで、来春から一人暮らしが出来るか心配です笑


皆々様、本当にありがとうございました。








と、盛大に引退ムードを出したところで、タイトルの説明です。


実は、まだ引退するつもりがありません。


正直僕自身、このような形での引退は望んでいません。でも、自分だけじゃなくて全国皆そうだから、甘んじて受け入れるべきなのか、いややっぱり嫌です。


最後まで“意地でも”続けると決めた以上、僕はコロナなんかで不完全燃焼の内に現役引退する事は断固拒否します。(半沢風)卒業するまで目一杯頑張りたいです。

という事で、下の代からも了承を得る事が出来ました。(雄登には突然の申出ですいませんでした) 今後練習も試合もあるか分からないし、老害プレイもいいところですが、お邪魔にならないよう気を付けながら、もう少し頑張らせてください。どうかお願いします。


長らく、ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。日記自体は引退しますが笑、競技自体はもう少し続けてみようと思います。では、また合う日まで。





明日は澤田にお願いします。京都スイマーコンパがしたくてたまりません。関係ない事言ってすいません。


個人的なお気に入り写真です笑


2017→2020
玉川久嗣








引退日記です。みんなコメント書いてね。最後なのにコメント0とかだったら泣いてしまう。

(ニンジャブログ、文字数制限結構きついよ。)











26日の日に、ノートを見てたんです。今までのラップ表を貼ってあるノートを。


澤田が書いてくれたコメントで、ずっと忘れられない大切な言葉が書いてあったことがあって。






それがどのラップ表だったかなと思って見てたら


ちょうど見てた日の2年前でした。


平成30826日。プレインカレ。







2年目。約1年ベストが出なかった時期のまっただ中で、女子チームの中で唯一どのリレーのメンバーにも入れず、同期や後輩がどんどん伸びていくのを見ながら、自分はチームに1つも点を持ってこれないことが悔しくてチームにいるのが申し訳なくて申し訳なくて。







そんな時にラップ表に書いてあった澤田のコメントを見て本当に救われて、涙が止まらなかったのを今でも覚えています。







内容、秘密ですけどね。Hahaha!!







そのラップ表見て思いました。


苦しいこと悔しいこと数えきれないくらいあったけど、こうやって、たくさんの人に励ましてもらって、前向かせてもらって、応援してもらって助けられて、時には叱ってもらってやっと続けてこれたんだなと。








この後も何度も書きますが、


先輩方、同期、後輩。途中退部してしまった方々も、全員に助けられて引退まで部活を続けられたこと、心から感謝しています。本当にありがとうございました。










さて、引退日記なので、自分のこと振り返ってもいいですか?うざいですか?ごめんなさい最後だから許してください。笑





ということでここからは章立てをしていきます。


長いんで。










第一章 懺悔



思えばチームの中での自分の存在意義を問い続けた3年半でした。



私は、文字通り部内でダントツドべの泳力で入部しました。200すら泳げなかったです。


1年間ぐらい毎日全メニュー漂流し、同期には一切追いつけませんでした。

2回生では女子選手で1人だけリレメンになれずかつ元々遅いのに約1年ベスト出ず、

3回生の夏にやっとリレメンになったものの対抗戦では近国以外点取れずで、みんな頑張って点をとってきてくれているのになんでこんなお荷物の自分がチームにいるんだろう、とふがいなさに苦しみました。

3回生の秋からは就活との両立もできず出席回数も減り、練習も来れない結果も出せない自分の存在が申し訳なくてこんな士気下げるぐらいなら部活にいない方がいいんじゃないかと思っていました。
女子主将をやらせてもらって、夏の対抗戦の作戦を立てたり、みんなに目標共有してもらったりしているその自分が一番結果を出せていないことが申し訳なくてしょうがなかった。
でも休部退部するよりは踏ん張って泳げる日だけでも泳いで、できるだけの努力をして夏に備えようとそれだけを思って部活にいました。



自分は、チームにいる以上何らかの自分の存在意義を持つ必要があると考えている人間で(他の人にも存在意義を持て、とか思ってるわけじゃなくて、あくまでも自分はそうありたいという意味です)自分の存在意義が感じられないのが本当にただただ不甲斐なく申し訳なかったです。






結局申し訳ないという思いのまま、誰にも何の恩返しもできずに引退することになってしまいました。


本当は、ずっと一緒に泳いできてくれた女子チームのみんなと対抗戦で目標達成したかったし自分もそこに貢献して泳ぎで恩返ししたかったな。





女子選手って途中退部多いじゃないですか。人数少なくて、あんまりチーム目標とかも大々的に発表したりしてこないみたいな文化があったじゃないですか。でもそれでも残ってきたメンバーと人数少なくても勝てるっていう証明みたいなのを作りたいなって。そこに貢献できる自分でいたいなって。大袈裟ですけど、1回生の頃からずっと思ってました。



4回生の夏、そこに貢献できなかったのが心残り。


でも去年の夏、近国で女子総合4位とれたこと私は凄い嬉しかったです。


あれが4年間で一番うれしかった。






まぁこんな感じで楽しいことも悔しいこともいっぱいな3年半でした(無理やりまとめた)。でも総じて楽しかったです。楽しかったのは全部全部、先輩・同期・後輩、支えてくださった全ての関係者の皆様のおかげです。






だから次の章では、その感謝の思いについて書きます。







第二章 感謝



入部した時からずっと、自身が引退されても応援してくださり気遣ってくださった先輩方。1年ぶりにベストを出した時に喜んでくれた先輩、プレゼントをくれた先輩。チームのために叱ってくれた先輩。先輩方全員のことを心から尊敬していました。


特にBa面の先輩方は、パートミーティングで130分もかけて動画を全員で見てアドバイスをくれて、どんな質問にも答えてくださって、私や堀下のベストゼロ時代、先輩方が一緒にどこが駄目なのか考えてくださいました。本当に感謝しかありません。



そして後輩達みんな、ありがとう。



個人名出しちゃうね。(ちなみに一応、言っておくとですね、この形式は各務のパクリじゃないですからね、決して違います。ゆうじさんしんじさんの真似です。)



泉 水泳に関しても人間性もめちゃくちゃ尊敬してる。時々厳しいことを言ってくれることにも感謝してます。



いつぼ やんちゃですね笑。マイペースで話しててめちゃくちゃおもろい。自分のモチベとうまくつきあいながらラストイヤーぶちかましてください。



ゆうと 優秀だから色々任されて背負うものも大きくて大変だと思うけど時々は肩の荷おろして意味不明な日記書いたりしながら楽しく頑張って。



おかもつ 私練習中勝手にライバル視してたわ。でも全然追いつけんかった笑 でもおかげで練習楽しかったわありがとう。



しゃくらい 君は私に対して「脳みそがない」「頭空っぽ」などと発言してくる人間だけど本当に水泳に対する姿勢尊敬してる。しゃくらいが速くなる度自分のことのように嬉しかったよ、これからも頑張ってね。



N込。ひたむきで優しくて、チームメイト思いで、思ったことをちゃんと発信するところが最高です。これからもガンガン行こう。



ふなき ふなきは優しくて底抜けに明るいよね。あと鋭くて賢い。もっとその頭脳を使って部にどんどん考えを発信してくといいと思う~



マエダクン おもろい。良い人。主将は大変な仕事だと思うけど、陸のゆるふわな感じで柔らかーく部活を包み込めばいけるんじゃないすかね。(ごめんなさい何かあほっぽいコメントして笑)



きみあき 七帝らへんで、きみあきと仲良くなろうキャンペーンしたけど、あの時あんましゃべってなくない?笑。すごく優しくて同期思いなとこ、これからも大切にしてってね。朝起きてね。笑



きょーすけ いつも明るくているだけでホント空気がぱぁーって明るくなる。水泳に対する姿勢も尊敬。来シーズンわくわくだね。



くさか 拾いにくいボケをしてくるけどおもろいし楽しい。ご飯行こって言ってたのに1回も行ってないな。今度行こう。あともうちょい人に興味持ってもいいんじゃないかな笑笑。



やまと しっかりしてるので安心ですね。nf一緒にショートコントできて嬉しかったよ。バッタ面大変だろうけど、本当に応援してる。外務も頑張ってね。



このか 本当に頑張ってて尊敬。私すぐチーム目標とか得点の話しちゃうけど、そういうのに縛られすぎず、楽しく、難しいけど気負いすぎずに頑張ってね、ずっと応援してます。



つじなつ 似てないモノマネしてごめんね笑。どんな時もプールサイドから部を明るくしてくれてありがとう、元気出る!なつきも気負いすぎず時々休憩しながら頑張ってね。



みっさ いっつも対抗戦、みさに背負わせてばっかりでごめんね。リレー前、みさのポジティブな声がけでみんなスイッチはいる。本当にありがとうね。



bb 話が面白い。一人一人の意見を大切にしてちゃんと尊重するところ、馬場ちゃんの良い所だなって思う。フリー頑張れ!馬場ちゃんの大活躍期待してます!またパーティもしよう



ふぉるちゃん ふぉるちゃんは、去年の夏めっちゃ爆伸びしてたのがめっちゃ嬉しかった!同期にきょーすけもひろみちもいるし一緒に伸びてくの、楽しみだね!



ひろみち ひろみちは比喩表現が秀逸すぎて最高。nfはラーメン巡りじゃなくてごめんね笑。そのブラックホールのような胃にたくさん栄養を入れて爆伸びしてね!



1回生。もっと関わりたかったなぁ。コロナの時期に、ちゃんと水泳部を見つけ出して入部してくれてありがとう。その精神、本当にすごいし今後にも期待してます。



マネージャーの皆様方。毎朝毎朝タイムをとってくれて私が漂流しまくってもサークル考えてくれたり、時々叱ってくれたり、一緒になってタイムに一喜一憂してくださって本当にありがとうございました。ラップ表のコメントに勇気づけられ元気づけられ読む度心が熱くなりました。とてもとてもお世話になりました。



女子チームの先輩は、引退してからもずっと気にかけてくださって、かっこよくて先輩方のようになりたくてなりたくて本当に憧れでした。りささん目標にしてたけど全然追いつけませんでした。



女子選手の同期には、本当に助けられました。入った頃の半数になってしまって辛い時期も多かったけど、ずっとそばで一緒に頑張ってくれてありがとう。1回生の頃からずっと2人に追いつきたくてずっと追っかけてました。笑



女子選手の後輩は、2人とも本当に強い。すごいよ尊敬します。でも、時々落ち込んだり折れたりしてもいいから、全然大丈夫だから。もっと肩の力抜いて、楽しく頑張ってね。ずっとずっと応援してます。



同期全員。本当私は、みんなと喧嘩ばっかりしてました。意見合わない時多すぎ笑。私の記憶が正しければ、全員と意見の不一致で喧嘩経験があります。あ、さだみだけないかな。



でもなんだかんだでこの回生が大好きです。本当だよ。これはまじ。

1回生の頃は割と高校生ぽくて笑


最上回生の姿なんて1ミリも想像もつかなかった先輩に怒られてばっかりだった私たちが、


どんどん成長して、全員がレギュラーになって。


りょうやがエースになってインカレ切った時は本当に嬉しかったし、いつも変わらずまっすぐ主任として先頭を歩き続けてくれたこと、凄く感謝してます。本当はもっとりょうやの力になりたいつもりが、うまくやれなくていっぱい背負わせちゃってごめん。


"関チャの男"だった堀下がリレー泳ぐようになったのも嬉しくて毎回レース凝視してた笑。全国公で泳ぐとこ見たかったなぁ。いつもストイックに頑張る姿、尊敬してます。


尖り散らしてたひさしが考えを確立したちゃんとした先輩になって、しかも自分がちゃんとそれを体現してしっかりと発信する姿はすごいなぁと思ってました。今後も助け合いましょう(卒論)。


なっちゃんは最初苦しそうだったけど最後の方楽しそうで、本当に笑顔が見れて良かったです。下回生の頃の苦しい時期をいつも一緒に乗り越えてきたね、ありがとう。いつもなっちゃんに追いつきたくてやってきたけどやっぱ全然追いつけなかったわ笑。


まさやとは意見が違いすぎる時も結構あった気がします。でも、周りが気づかないような泳ぎの変化をいつも見ててくれたことには感謝してるし、後輩からすごく慕われてるのもそういう人柄だからなんだろうなと思います。


澤田と定美には本当お世話になりっぱなしだったし、2人は回生の中の潤滑油的存在でした。
澤田、
3年半も、マネ少ない中本当に本当にありがとうね。冒頭書いた今でも忘れない励ましの言葉をラップ表に書いてくれたり、2回生の強化練でマネが少ない中一緒に毎日二部練したり、3年半ずっとそばで見捨てずに支えてくれたこと、ずっとずっと感謝してます。本当にお世話になりました。


さだみは、2回生の冬、地獄の大暗黒時代に、一緒に練習毎に目標・反省を共有したり超長文でアドバイスをくれたり論文送ってきてくれたり資料をたくさん共有してくれて一緒にどうしたらいいかを考えてくれて、いっぱいお世話になりました。本当にありがとう。



もえちゃんは相変わらずタイム抜かしても抜かしても次の試合ではまた抜き返してきて発熱とかで練習休んでてもなぜか上回ってきて全然抜かせないなんでやねん。去年の夏は、「よっしゃ今シーズンはメリレBaもらったわ、観客席で指を加えて見ておれ榊原」と思ってたのに、ある時試合前に祈りを捧げてからの大ベストをかまし出すし、そのせいで全国公ではメリレ取られたし。は?今年こそはメリレのBa奪還する予定だったんですけれどもね。は?もえちゃんに負け越してるのだけはね、本当納得行かないわ。許せんぞ榊原。



なーんちゃって。一緒にどうやったら速くなるか考えて一緒に成長してきたもえちゃん、2人で他大学の選手のタイムリサーチして、一緒に作戦を立てて本当に楽しかった、ありがとう。


なんかもえちゃんで尺使いすぎた。






水球面の皆さんにもお世話になりました。個性的で明るくてあったかい人達ばかりで行事が楽しかったです。関カレは水球面の方が長い時間ずっと応援してくださっているのが自分の中では励みになってました。ありがとうございました。それと、皆さんのおかげで水球という競技の面白さを知りました。






代が被っていない先輩方にも水泳やそれ以外のことで本当にたくさん助けていただきました。自分もこんな先輩になりたいと思います。なります。



そして京泳会の皆様、いつもご支援いただき本当にありがとうございました。






本当に、先輩も同期も後輩も、代が被っている方もいない方も、辞めた方々も、全ての方に支えていただきました。


感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。


今後も、どうか宜しくお願い致します。






第三章 チームへ


そんな大好きな水泳部だからこそ、引退前にどうしても伝えたいことを書きます。うざがられても書きます。




【自分のスタンスを貫くことが悪いことだとは思わないけどそれ相応の覚悟と責任と周りへの感謝が必要だと思う】


(なっちゃん、もえちゃんが日記に書いてたこととちょっとかぶってる気がする、定美のはまだ見てないからわからんです)





今の水泳部は多様性と個人主義の風潮が結構強いと思う。


今の水泳部がそうだとは思わないけど、今後個人主義が進みすぎてみんなが悪い意味で周りを気にしなくなって、部の方向性に反したスタンスも当然のものとしてまかり通るようになったらちょっと怖いなと思います。




自分が個性を発揮できて自分のやり方を保ててる時、特にそれが部の方向に反してたりズレてる時、それでもちゃんとそのやり方を尊重してくれる他の部員がいてこそできてることなんだってこと、絶対忘れてはならないなと私は思います。



それに組織に属している以上自分のやりたいようにやれるのも個人のスタンス通すのも、当たり前のことじゃないと思う。



だってたくさんの人に支えてもらって活動してるから。その支えがあって活動できているから。



大学やOBOGさん、たくさんの人が場所もサポートもしてくれるのは


京都大学体育会水泳部という、大学の名前を背負って結果出すことを期待されているチームの一員だからです。




もちろん個性や個々の価値観は大事。でも周りのチームメイトの理解あってはじめてスタンスを通せるのだということ、全員がやりたい放題やってたら部は崩壊するけどそれを分かってて、個人のスタンス通すこと認めてくれている人がいるってこと、ちゃんと部の方向性を守っててくれてる人がいるから部がバラバラになってないってこと、わかっといてほしい。



それを分かった上で、速くなるための部活だという大前提のもと、


自分のスタンス貫きたいなら、相応の覚悟をもって、


周りにちゃんと説明して、納得してもらって、自分のやり方やスタンスを通すことが、チームの一員として必要だと思うし、そうやって周りとの話し合いと妥協点の探り合いは継続していく必要があると思う。






(でも頑張ってもチームの方向性にそぐえない事情を抱えた人も時にはいる、っていうことも心に留めておいてほしいです。)




私の考えが正しいかどうかは置いといて、ちょっとでもチームのことを考えるきっかけになってもらえたらいいな。


そして、全員が楽しく部活できますように。



悩むことがあったら私で良ければいつでも相談に乗ります。







第三章 終わりに



最後に京大水泳部に入って本当に良かったです。



私は、元々速くなることそのものというよりかは、速くなって点をとってチームに貢献できることに強い喜びを感じる人間でして、ここまで部活を続けてこれたのは、
お世話になってきた全てのチームメイトに貢献できる選手になりたいという思いだけです。
本当にその一心で続けてきました。
点をとって、チーム全体がちょっとでも盛り上がったり勢いづいたら嬉しいなと思っていたし、
女子チームやマネさんのみんなの笑顔が見たくて点を狙ってました。
子どもみたいな理由だし、個人種目なのにちょっとみんなとは動機が違う気もしますが、

私はとにかく、
新歓期から「この人達とチームメイトになれたらどんなに幸せだろう」と憧れ、
試合も練習も必死に取り組み
全員が全く同じとは言わないけれど同じ方向を向いて
時に涙するぐらい熱くなって、
苦楽を共にしてきた、大好きな京大水泳部のために、
何か自分にできること、
役割があることが
本当に嬉しかったです。

学生生活最後に、こんなに熱くなれるものに、こんなにも「この人達のために頑張りたい」と思えるチームに出会えて本当に幸せでした。

ありがとうございました。



後輩の皆さん、今後も心から応援しています。

誘われたらいつでも誰でもどこでもご飯に行きます。
愚痴も聞きます。
京泳会費もちゃんと払います。





本当にありがとうございました。




京都大学体育会水泳部


今田佳奈子




2017→2020


湧昇


BIGWAVE


威新


搗精



 


マネージャーの森本定美です。


引退日記書くってなって急に引退の実感わいて、泣いてます。

色んなこと思い出しながら書きますね。


やから、手前3人みたいにまとまった文じゃなく冗長になるけど許してね。






まず水泳部生活を振り返って、一番思うこと、そして伝えたいことは、




「やっぱ水泳部だいすきやわ。ありがとう。」




です。






これは去年からずっと思ってて、でも皆に伝える機会なかったから引退日記で絶対書こう、って決めてたことです。
私の引退日記で書きたい内容の8割がこれやから最初に書きました。







ここから手前3人の流れに乗らず、長々と振り返りと自分語りをしたいと思います。備忘録です。笑






入部。
新歓日記では軽く入った感じで書いたけど、実際はけっっっこう悩みました。


高校の先輩からの助言で、やっぱ自分部活体質やなーと思って、見学行って久々のプールと練習にすごいテンション上がって、雰囲気も良くて「あ、好き。入りたい。」って思ったけど、時間が拘束されるのがネックで。当時大学でしたいことがすごく多くて。留学とか旅行とか。そういう大学でしたい事を全部紙に書き出して、それを犠牲にしてまで部活に入りたいか?ってのを自問自答して、やっとこさ入るって決断しました。



今思えば、悩みすぎな気もしたけど、それだけ悩んで良かったと思います。大学でしたい事は部活入ってもできたし、できなかった事も別に後々できるし、悩んだおかげでしっかりとした覚悟を持って入部できたので。入る選択をした当時の自分をほめたいです。






入部してからは何かしらずーっと必死にやってきた気がします。



入部当初は、1回目の日記に書いたように、皆のことを(人となりから泳ぎのクセとかタイムまで)知ることと、仕事を覚えることに必死でした。
その次は、3回目らへんのパートミーティングで某先輩に「何も発言せんのやったらおる意味ないよ」的なこと言われ、土曜日に何かしら発言できるように月曜から毎日血眼で皆の泳ぎ見てたり。
試合があったらコメントできるように、皆の動画見返したり。
テイクユアマークの言い方と速さを試合のと同じになるように、動画を何回もリピートしてウォッチで計って練習したり。
他はポンコツでもタイムだけは正確に取れるように、試合の知らん人のレースで練習したり。
たまにプール行って気になる誰かしらのフォームの課題について実際泳ぎながら考えてみたり。
こんな感じで、何か課題を見つけてはえっさこいさやってました。



そうこうしてるといつしか自分の中で軸?みたいなのができてきました。



それは、「皆が速くなってほしい」「皆が楽しく部活をしてほしい」って気持ちです。




その中でも特に「皆」ってのを大事にしようと思ってました。てのも、やっぱり選手は自分が速くなる事が一番で(それが当たり前やし当然やけど)、余裕があったり相当視野が広くないと部員全員の事は見れないと思ったから。全員を均等に見れるのってマネージャーだけやなと。




少しでも皆の事を知りたくて、今の現状や気持ちを知りたくて、考えを理解したくて、しんどそうやったら助けたくて、毎日皆に絡みに行ってた気がします。




モチベが低くなってる人がいたらその人に向けて日記書いた日もありました。伝わったのかなぁ




しんどかった子がそれを乗り越えて元気に練習してたり、ベスト出した時はほんまにほんまにほんまに嬉しかったです。色んなシーンが思い出されますね、、、




一方で、あの時のあの子にもっとこういう言葉かけとけば良かったとか、今でさえ何で返せば良かったんやろうって思う事もしばしばありました。これが私の後悔というか悔やみの一つですね。







うーん、冷静に見たらただの自己満ですよね笑

それでもちょっとでも誰かの助けになってたら、良かったかなあって思います。








精神面では皆の役に立とうと頑張ってたけど、仕事面ではまだまだ未熟でその分澤田とチカさんにすごい助けられてました。
ほんとに、ありがとうございます。ありがとう。
2人ともほんと尊敬するマネージャーです。






〜した〜した、って書いてるけど、私がこういう事ができたのって一重に皆のおかげなんですよね。








面白くてすごくアツくて優しくてカッコよくて背中を追いかけたくなった先輩方。
最初のチームが先輩たちのチームでほんとよかったです。お世話になりました。夏の先輩達の背中は今までで一番大きく見えました。ほんとかっこよかったです。死ぬほど泣きました。今でもあの頃が恋しいです。大好きです。ありがとうございました。







ユニークで個性溢れて各々しっかり自分の芯があって内に情熱をもってる同期達。
入部当初から快く受け入れてくれてありがとう。同期のその優しさのおかげで、すぐ馴染めたし部活が大好きになりました。ほんと感謝しかないです。その優しさと情熱にいっぱい甘えた気がします。大好き。ありがとう。







一人一人個性尖ってて面白くて可愛い可愛い後輩たち。
ほんとに君たちとはどんだけ喋っても飽きないくらい面白いね。その面白さと元気さにすごい救われました。バカ騒ぎしたのが懐かしい笑。またバカ騒ぎしたいな。慕ってくれて、信頼してくれて、ありがとう。大好きです。









ほんとに皆の事が大好きで、大好きになれたから、部活が一番のコミュニティになったし、就活とかでしんどい時も練習に行って皆に会うと元気になれたし、ここまで楽しく部活頑張れました。









改めてほんとにありがとう!!





ほんまに水泳部、というか京大水泳部員の皆が大好きです!!!













ありがとう。






















はい。あと少しお付き合いください。
書きたい内容の残り2割。
後輩たちに伝えたいことが、2つあります。





◯1つは、京大水泳部ならではの『考える水泳』をもっと大事にしてほしいです。




最初聞いた時超カッコイイやんって思ったけど、練習を見てくうちに、考えてる人と考えてないなって思う人が見えてきて、すごく勿体ないなと感じる事がよくありました。

何事も成そうとするなら「考える」ことは必須です。速くなりたいなら当然。


この「考える」。この中でも特に「分析」が何よりも大事やと思うし大事にしてほしい。





以下は、めちゃ昔にあるグループのノートに書いたものやけど、言いたいこと同じやからコピペします。







ーーー何を分析するかというと、今自分の現状と自分の理想とするものや自分より速い人、の両方。両者をしっかり分析することによって自分に足りないものや、やるべき事が見えてくる。



♢取り入れるときの注意♢


これでよく、プロの動画しか見ない人とか、ネットのプロの練習とかばっかり調べてそのまんま自分に当てはめたり取り込もうとする人いるけど、これは自分の分析が足りてないと思う。

プロと比べたら、体力や筋力、技術面、色んな点でだいぶ違う。やのに、そこを考慮せずにただただ取り入れても思った程の効果が出るかは怪しい。そのプロにとっては最大の効果を発揮するものでも、果たして自分にとってどれくらいの効果になるのか、もっと先に改善するべきものがあるんやないか、をしっかり考えてから取り入れてほしい。(でもただ考えるだけじゃなく1回取り入れてみて自分がしっくりくるように試行錯誤するのも大事。そのために毎日の練習があると思うし。)

これは私がここで述べてるアドバイスとか他の人から貰うアドバイスとかでも同じことが言えると思う。

で、分析に関してやねんけど、確かにプロの泳ぎを見ても得るところが多いと思うけど、色々な点であまりにも違いすぎると逆に差が分からんくなる時もある。

あと、遅い人を見ても意味がないって思ってる人もいるかもしれんけど、それも違うくて、遅い人を見て「何でこの人が遅いんか」がわかると、その人よりも自分が「何で速いんか」がわかる。

まぁつまり、しょーみ誰を見ても学ぶことや得るものは考え方や着眼点次第でたくさんあります。
ということが言いたかった。


そして分析したら、イメージすることも大事で、ある程度理想のイメージができたら、それを実現するための技術や筋力や体力など、やるべき事がどんどん見えてくると思う。


でも、私が思うに、改善点は大なり小なり色々あると思うけど、女子っていうこともあって、筋肉や体力が付きにくいってことを考慮すると、やっぱりフォームの改善が一番手っ取り早いんやないかな、と。(大学生は成長が止まるという点で、全般に言えると思う。)

しかも長距離とかやったら尚の事。

正しいフォームをすることによって、泳いでる時の体力も節約できるし、タイムも伸びるし、自分が足りない部分もまた見えてくると思う。

正しいフォームっていっても、体の使い方のことね。上半身、下半身、肩、タイミング、入水時、水中時、空中時、プッシュ、水のキャッチ、キック、体幹、それぞれの筋肉、等々


自分の分析をちゃんとして、自分の中で優先順位付けて一つ一つ練習の中で意識しながら泳げば絶対改善される。だって毎日泳いでるもん。ーーーーーーー





今はこれに少し付け加えたくて、分析したら何故そうなるか?の理由まで理解してほしいです。



胸から打つイメージのキックの方がいい。なんで?
広背筋を使ってキャッチした方がいい。なんで?
キャッチとキックのタイミング。なんで?




他にも色々、そこを理解できたら自分のものになって大きく成長できると思います。






極論、力学と保健です。皆得意なはずです。


頑張って、、!!!








この延長で、メニューについても一言いいたいです。



メニューを信頼しよう。
メニューに対しても考えよう。



メニューはメニュー係が一生懸命勉強して皆が速くなるように一つ一つ考えて作ったものです。意図があります。
次の代のメニュー係も早速勉強を始めています。
だから、作成者の意図を汲み取って練習に励んでほしいです。

そして、ただただ鵜呑みにするだけでなく、考えてその上で、自分の改善すべき所や課題を意識しつつ泳いでほしい。



ただサークルを回る、だけじゃなく、このメニューではフォームのココを意識して泳ごう、とかキックを多めに打ってみよう、ピッチを上げてみよう、もっと伸びを意識して泳いでみよう、、等の試行錯誤。
そしたら、その意識したことがタイムやスピード感や体力の持ちに影響出てるかもしらん。そしたら、影響が出てても出てなくても、その意識したことが泳ぎに影響があるか無いかがわかるかもしれん。






長々と書いたけど、やっぱり速い人や速くなってる人は、こういうことができてるなってすごく感じる。
今でこそ皆考えてるなとは思うけど、


もっと考えれるはず。





もっと伸びるはず。








伸びしろ無限大∞!!!





練習始まったら、ほんとに、頑張ってね!!!!















◯2つ目は、チーム作りです。





実はラストイヤーの個人的な目標が
①同期全員が夏場の試合で悔い残らんように引退できるようにする
②後輩達にいい環境を作って引き継ぐ

で、①はコロナのせいで成し遂げられず、②も個人的には成し遂げられてないと感じてます。



「いい環境」ってのは、人それぞれ解釈があると思うけど、私は「全員が速くなりたいと思って行動してて、部活を楽しんでる環境」だと思ってます。そしてこれには、お互いへの配慮も含まれると思ってます。だから1人でもいい環境じゃないって思ってる時点で、いい環境じゃないんだと思う。


正直、そのために私自身ができたことは少なかったし、もっとやれることはあったし、やり方もあったと思う。申し訳ないと思ってます。




でもこれはただの私の解釈やし、悔やんでもしょうがないし、もう後輩達の代です。






今年はコロナでしばらく部活がなくて、その間に新入生も入り、部活発足以来のリセット期間だと思います。





伝統や慣習、考え方、風潮、雰囲気、色々あると思います。





良い意味でも悪い意味でもリセットされるしリセットできます。そしてそれがまた代々、受け継がれていきます。






だからこそ、一人一人、





どういう部活にしたいのか。

どういうチームにしたいのか。

どういう雰囲気にしたいのか。

いいチームとは何なのか。











部活始まるまでに、考えてほしいなと思います。









君たちから京大水泳部はリスタートされる。










君たちなら、いいチームを作れるはず。









信じてます。














長いこと読んでくれてありがとう。

読み飛ばした人もいることでしょう。笑




要約すると、


皆大好き!今までありがとう!!ずっと応援してるから、いつでも頼ってね!
また会おう!!!




です。









ほんと、お疲れ様でした。




後輩達、来年期待してます。









2018→2020


森本定美



(5000字)




引退日記文字数歴代一は次のカナコに譲ります。笑



お疲れ様です。荻野菜摘です。


引退日記2日目は私が書きます。


自分主役で日記を書くのは新入生の自己紹介以来ですね。



 


短めにしようと思っても、何故か長くなっちゃう引退日記。


①今までの気持ち


②辛さを乗り越えた話


③伝えたいこと


でまとめました。








①今までどんな気持ちで水泳してたか


しんどかったなあという気持ちが1番蘇ります。



水泳が好きで京大プール見たときにキラキラしてて、泳ぎたいと思って入部しました。


入ったらしんどいしんどい。


いつも最後尾で漂流して遭難して。



でもなぜか一部の先輩から、



「もっと上のサイクル行こうとしないのは意欲がない」



とかいろいろ長文で言われて。いや今の時点で全然回れてないしって思いながら、怖かったから言い返せなくて、体も心も辛かった時期もありました。




こんな日々が続いて正直私の水泳ライフは3回生くらいまでネガティブな感じでした。楽しいこともたくさんあるけど基本的にしんどくてやめたくて、


でも優しくて強くてかっこいい周りの先輩後輩同期に囲まれてて、そこから離れたくなくて、必死にもがいてました。





そして周りに助けられ、自分と向き合うことができ、3回生から水泳を楽しめるようになりました。


そこからは自分のペースで練習し、自己ベスト更新したり、周りとも前より関わるようになったり、女子ーずもいっぱい入ってきて、練習がにぎやかになったり、本当に楽しかったです。




某ウイルスのせいで残念な終わり方になってしまったのは本当に悔しいけど


私は部活を辞めずに続けてきて良かったって思います。





②辛さを乗り越えた



特に12回生の時はしんどい時期があって自分自身葛藤しました。



なんでそんなにしんどいかというのは


周りがすごくて、自信を失ってしまったっていうのが大きいです。



みんなみたいに速くないし、モチベもなくて前向きに練習頑張れないし、水泳歴もないし、って思って病んでました。



自信がないせいで一時期日記も「水泳をみんなよりも知らない私なんか、練習メニューについてのコメントもちゃんと書けないし、書いたこと間違ってるかもしれない」って思ってしまい、書けなくなって、


めっちゃ断ってたり、優しい同期に書いてもらったり、ご迷惑をおかけしました。




そんな時、


先輩とか同期に長文ライン送って、たくさんごはん行って相談しました。


優しく接してくれて本当にありがとうございました。





そのときに言われたことは、



一人一人モチベは違うということです。



速くなることを1番に考えてる人


責任感から来てる人


練習が楽しくて部活に来てる人


みんなと話したくて来てる人


誰かに勝ちたい人


モチベ探し中の人




正解不正解はありません。


いろんなベクトルの向きがあって、それが部の大きなベクトルを妨げず、みんなで一つとなって頑張れたらそれでいいと思います。




そしてもう一つ、


休む時は休む、頑張る時は頑張る。


無理しないで本当に。


(私みたいなバカ真面目に聞いてほしい)



主将主任先輩はみんなに対して発言し、全体を引っ張って行かなくては行けないので、意識高くて厳しいことを言うと思うけど、



全部が全員に言われているとは限りません。


頑張りすぎて折れてしまいそうな人弱ってる人、他に何かやるべきことがある人、


全部もろに受けてたら壊れてしまいます。




そうアドバイスを受けて、私は言われたこと「もっと上のサイクル行こうとしないのは意欲がない」


に直接反論しに行きました。



そのときにいろいろ話して


先輩も先輩なりに見て考えて、私を思って言ってくださったことで、その意見も直接聞いて分かる部分もありました。


私の意見も聞いてもらい、分かってもらえました。



今ではもう怖くなくて、すごく信頼してる先輩です。




そんなこんなで自分は本当に何をしたいかを考え、


泳ぐことが好きで泳ぐことを楽しみたくて、速くなれたらもっと楽しくて、周りの人達に囲まれていたい


っていうモチベを見つけて、頑張れました。




③伝えたいこと



周りとコミュニケーションを取った方がいいです。



しんどい時、みんな助けてくれます。


でも自分で、困ってるアピールというか、話を聞いてほしいってことを伝えないと助けられないと思うので、誰でもいいから勇気を出して相談すると助けてくれる人は必ずいます。






自分の意思に合わせて行動すること。



自分がやりたいことが1番大切なので、留学行きたいとか勉強したいとか遊びたいとかバイトしたいとか、思うことがあったら絶対やっておきましょう。水泳したいって思ったらもちろん水泳たくさんしましょう。


いろいろやりたいことがあったら両立しましょう。


水泳したくないときに、無理やりしても伸びませんし、したくないのにする意味はありますか?仕事でもないのに。


水泳したいって思えるときに頑張ってほしいです。


まあみんな水泳したいから部活にいるんだと思うけど、今後ずっと水泳しなくてはいけないわけではないんです。別に続けることが正義じゃない。自分のやりたいことを追求してください。


私はいろいろ考えた上でやっぱり水泳がしたかったから続けることにしました。だから楽しかったし後悔はありません。



自分自身と向き合って


後で後悔しないようにしてほしいです。






そろそろ終わります。




今まで本当にありがとうございました。



意識を高めあったり、泣いたり笑ったり、ぶつかったり、本気で頑張れたのは、今後の糧となります。


先輩後輩同期のみんなみんな大切で大好きです。









(何故か逆さになりましたごめんなさい)





明日はもえもえです。


 


2017-2020 



荻野


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