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今回の体制からめにゅーを完全に分けることにしました。理由としては様々ですがやはり200以上の種目が弱くその強化を徹底してやっていきたいというのが主な理由です。僕が速くなるためという個人的な理由も含まれますが、やはりIM、ミドルロングを専門にしていく選手はある程度の泳ぎこみが必要だと感じたからです。
200以上の自由形は関国、関カレ、七帝と誰が決勝に残るでもなく0点。個人メドレーも僕以外誰も残れないという今シーズンでした。他種目が2枚、3枚残してきている中で明らかにこのあたりの種目が足を引っ張っています。しかし!逆に言えばこのあたりの種目を伸ばしていけば取れていなかった点数が取れるようになり合計得点が上がるはずです。このあたりの種目の人にはこの1年厳しい練習が増えると思いますが、来シーズンの点数の要になるのは確実に君たちなので必死に付いてきてください。
特殊種目の方も200以上になると途端に泳げなくなる選手が現在多いのが京大水泳部の現状です。特殊種目の方も1つだけじゃなく、2つの種目で点数を取れる選手になってほしい、200以上も得点源にしていって欲しいその思いでギータはめにゅーを作ってくれます。今までよりもS1で泳ぐ距離も増えていきます。全ては来シーズン最高の舞台で最高の結果を出すためです。ギータに付いて行ってくれたら間違いないです。
めにゅーについてうだうだ書きましたが、簡潔にいえば全員速くさせるために一生懸命考えてます。黙って付いてきなさいですね。
来シーズンの目標としては関カレ2部残留です。来年の2部校は強い大学ばかりで決して楽な闘いではありません。京大水泳部は大きな戦力を失い下手をすれば3部落ちも十分に可能性があります。部員全員で1点でも多く点を取りなんとしてでも目標を達成します。
長くなってきて何を書きたいかわからなくなってきたのでそろそろ終わります。
昨日からインカレ組は別メニューで練習しています。(僕は今日から)
とりあえず今日のメニューから。
up 200*2 ch
50*6 drill
50*4 いつもの
ch 100*5 1'45
loosen 100*1
main 50*4*4 max 2'30 set rest 5'
down たくさん
耐乳酸でした。練習に参加してくれた馬場ちゃん、ひなちゃん、やっふーありがとう。
おーみも顔出してくれてありがとう。
少人数なので4回生が練習に参加してくれて非常にありがたいです。
去年もこの時期のインカレ組の練習は少人数ながらも非常に雰囲気が良くて楽しかったので、今年もそうなれば良いなと思います。
さて、先日の全国公をもって4回生の大半が引退しました。
卒業生の皆様には、応援に来て下さるだけでなく大会運営のお手伝い等もしていただき本当に感謝しています。おかげさまで4回生は最高の引退試合となりました。
今後は3回生以下が新しいチームを盛り上げていってください、よろしくお願いします。
僕は引退挨拶を本気で準備していなかったのでとりあえず水泳って楽しいねってことだけ喋ったのですが、引退間近の全国公で初めてこんな感覚を抱きました。
小1の時から選手コースに入って、特に楽しむとかではなく3人の兄もやってるし習い事の1つとしてなんとなく水泳やってました。練習きついな~って思いながら。
JOに初めて小6で出たときもいまいちよく分からなくて、うわー全国だーみたいな。(萩野公介が小4なのに最終組の真ん中で小5の子達をなぎ倒してるのだけはっきり覚えています。)
JOに出ても練習そのものは相変わらずきついなーと思いながら何となく続けてました。
全国の決勝で闘いたいなと中2、3の時頃は思ったもののそれは楽しいからではなく、名誉あることだな、とか自慢できることだな、って感じで。
水泳が好きで、だからもっと速くなりたくて、全国で、世界で、みたいな純粋な向上心ではなく、自分が活躍できるフィールドは水泳で、だから自慢できるくらいのレベルには到達したいなーって思ってました。水泳が目的ではなく水泳は手段でした。
JOで決勝に残ったときも、全中でリレーで決勝に残ったときも水泳そのものが楽しいと思うことはなく、そこから受験を言い訳に練習も片手間になり、高校のときにはどんどん周りに追いつかれて余計楽しくなくなりました。
個人で結果を残すよりもリレーの方が楽しいとか、制限を切ったり表彰されたりするのが楽しいとかはありつつも、水泳そのものを本気で好きになれず、それでも1歳から23歳の今までなんだかんだよく続けてきたなと。
関カレが終わってからは腰のせいで練習どころではなく、七帝も散々でした。
しかし、全国公の1週間前にひょんなきっかけからフォームを変えて腰の調子も良くなり、試合ではベストこそ出なかったものの七帝からは考えられないくらいの感覚の良さを得ました。
フォームを変えるだけでこんなに感覚が変わってしまうことが素直にすごいなと思い、試合中は楽しくて楽しくて仕方なかったです。
水泳の楽しさってもしかしたらこんなことなのかも知れない、少なくとも試合当日にフォームを変えてベストを出したりしてきた自分にとってはきっとこれが正解な気がします。
20日後の9月4日、インカレ最終日の100Baでベストを出して終わることで、この答えが本当の正解としたいなと思います。
引退日記 PART1
4回生マネージャーの野島です。最後の日記ついにキマシタ~。
更新が遅くなり申し訳ありません…。
今日のメニューは50分フリープランでした!
昨日まで引退の実感が湧かずによくわからん感情でしたが、最後の練習を終えて、炭酸水ぶっかけ合って、プールに放り投げられて溺れかけて、そのあと佳奈ちゃんと学校に9時間くらいこもって4回生宛のアルバム制作をして(まだ全く終わってないので泣きそうです)、ほかの4回生ズの引退日記読んで、ようやく実感が湧いてきました~。
遅くなったけどコメント書いたので、4回生4人は気が向いたら見といてください。笑
私が水泳部に入部したのは競泳4回生の中で1番遅くて1回生の10月頃でした。
大学入学当初は同志社の某お笑いサークルに入って、漫才ライブの裏方やってました。
お笑いはめちゃくちゃ好きだったし、それなりに楽しいサークルでしたが、同回生の人たちとなんとなく馬が合わなくて辞めました。
秋から入部出来るところを探していて、語学の授業で隣の席だった佳奈ちゃんが持ってた水泳部のビラに飛びついたのが入部のきっかけです。
バッタ専だった父親に「バタフライ教えて~」と頼んでもいつも「お前には筋肉ないから無理。」と断られていた小さい頃の記憶から「バタフライ=筋肉」くらいの乏しいイメージしか水泳にはなかったですし、マネージャーの経験もゼロでしたが、食事会や練習見学に行って部員の人たちと話をする中でここなら4回生まで続けられそうやな~となんとなく感じたので入部を決めました。
知らないことしかなかったので、1回生の頃は何もかもが新鮮でとても楽しかったです。
Desとかの練習でみんなが1本1本きっちりタイムを縮めながら帰ってくることにめちゃくちゃ感動した覚えがあります(笑)
ただ、中高文化部だったので練習中や試合前の声出しには若干温度差を感じて不安でした(笑)が、すぐ慣れたので良かったです。
2回生で佳奈ちゃんが留学行っちゃったので、寂しくてちょっとだけしんどかったです。
鴨川の橋の上で佳奈ちゃんから半年留学に行くことを聞かされた時のことは結構ショックだったので今でも覚えています(笑)
3回生ではIMのパートマネージャーになり、水泳に対する知識がより深まりました。マネージャーとして色んなことが求められて刺激の多い1年でした。去年の今頃は先輩がいなくなることが不安で不安で仕方がなかったです。
4回生、というか最上回生になってからは就活で練習休む日が多くなったり、合宿も行けなかったり、土曜に授業があるせいで試合にも行けなかったり、部活が中途半端な感じになってしまってほんとに申し訳なかったです。そして、いろいろな面で自分の無力さを感じた1年でした。
後悔のない1年にしようと思っていたのに結局悶々とした1年を過ごしてしまいました。
なかなか思い通りにはいかないですね。
ですが、水泳部に入ったことを後悔した日は1度もなかったです!
尊敬できる先輩方や楽しくおしゃべりしてくれる後輩たち、水泳部を通してでないと出会うことのなかっただろう他大の選手やマネージャーの方々、そして、ずっと一緒にいて飽きない同回生たち、たくさんの素敵な人たちに出会えたので!べたですみません(笑)
かけがえのない日々をありがとうございました。
私が3年間笑顔でいられたのは皆さんのおかげです。
残り2日お付き合いよろしくお願いします。
明日明後日に向けて準備してくださったOBさん方や1~3回生、本当に本当にありがとうございます。
全国公、思いっきり楽しみましょう~!!
Go 京大!!!