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こんばんは。本日をもって21歳になりました田畑です。特技はけん玉です。
昨日やっとゼミの発表が終わったので解放感にあふれてます。これで水泳のことを考える時間が増やせそうです。もちろんツムツムする時間も。
以下今日のメニューです。(サイクルA)
W-up 400*1 ch AE 7’
100*4 ch AE Drill(SL4t) 25nobreath 2’
Rest
Kick 400*2 ch EN1 Form 7’40
Rest 40”
Pull 400*3 Fr EN1 Form 5’30
Swim 400*3 Fr EN1 Form 5’30
Loosen 100*1 ch AE 5’
Swim 400*1 ch AN2 (15H 30E 5H)*8 8’
Down 400*1 ch AE
400が6本続いてあって、長いかと思いきや意外と早く感じました。というか泳ぎを探っているうちに終わってしまった感じです。スイムのハードに関してはかなり収穫がありました。京都秋季まで2週間ないなか、集中してS1ハードできる機会は少ないだろうと危機感を持って泳いだら、いい感じにレースを意識できました。やっぱり実際にレースに近い泳ぎをすると普段見えない点に気付いたり、力の使い方の感覚とかわかったりしていいですね。個人的にはVsprintよりもこっちの方が好きなのでまたやりたいです。
オフ明けからフォーム練も多数あって、多くの人と意見交換する機会も部内で増えてきた気がします。僕も泳ぎに関して今まで以上に他人の視点を取り入れるようにしました。そこで思ったのが、自分の泳ぎや他人の泳ぎを見るときに、自分が意識したことのある範囲でしか泳ぎを見ることができない、ということです。僕たちは試合の動画など何回も繰り返し見ますが、そのときにまず意識して観るのが、自分がレース中に泳いでて感じた点。その次に自分がレース前に意識してたこと・課題にしてたことができているかどうか。その次に自分が過去に意識・課題にしたことのある点。ここまでは出来てないところや改善点があれば見つけられます。ただそこで止まってしまうことが多い。今まで知識・経験として知らなかった、又は意識したことがなかったものは、何回ビデオを見ても見えていないことが多い。なぜ腰が沈んでいるんだろうとか、なぜ身体がぶれるんだろうとか、その原因を考えまくってやっと「もしかしたらこうしたらいいんじゃないか」と思いつくくらい。その原因を考えるときも、だいたい自分の持つ引き出しの中から解決策を選んで終わってしまう。何かできていないことがはっきりしているなら考えたら改善策は出せるかもしれないけど、自分ができていないことに気付かなければ、この先ずっと気づくのは難しいんじゃないかなと思います。踏水会の加藤コーチの小指の話がいい例だと思います。
ほんで結局何がいいたいのかと言うと、他人の引き出しを最大限利用しようってことです。各個人がそれぞれの経験や勉強したことに基づいて引き出しを持っているはずで、それを水泳部内で共有してでっかい図書館にしてしまおうと。こうすれば泳ぎをみるときに、今まで見えてなかった部分を見ることができるようになるはずです。ただし、自分の頭で考えないですぐ他人に解決策を求めるのはダメだし、いろんな人の意見を聞くうちに、どれが自分ができてない本当の要因なのかわからなくなることもあるので、そこが難しいところですが。
長々と書きましたが、当たり前のことですね(笑) ただ、マネージャーの人で泳ぎを見るときに何を見たらいいかわからない人はけっこうおるんちゃうかな。選手に比べて泳ぐ経験が不足しているってのもあると思いますが、知識次第でなんとかわかるようになることもあるはずです。見えなかった部分が見えるようになると楽しいですよ。
はい。ほんで今日は僕の誕生日でした。ダンボール集めの後にみんなにクラッカーで祝福してもらって超嬉しかったです。しかもチャリンコもカッコよくカスタマイズしていただいて。覚えとけよけーごがくとたつひろ。
では僕のカッコいい自転車の写真で締めくくらせていただきます。