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今度こそ正真正銘のラスト日記ですね。もうインカレかー。
練習メニュー作るのもこれで最後と思うと急にせつなくなったりしました。テーパーなんで大して作るもんもなかったんですけど笑
めにゅ。
W-up 400*1 ch
50*6 ch Drill 1’10”
KPS50*2*3 Form,Easy→BuildUp 1’
Swim50*6 Drill
50*4 Form,15QAP,25H,Easy
100*2 75S1(25-75Speed),V-sprint
50*3*2 S1 Des3 1’,1’20”/s S.R.1’
Dive25*2 F.P.
Down50*2*3SKP 1t目BuildUp
50*4 ch
申し遅れました。4回生佐藤豪です。今度こそ、1年間僕のメニューにつきあっていただきありがとうございました。
今日はおとといよりも昨日よりも本当にたくさんの部員が来て盛り上げてくれました。また0年目のOBさんもたくさん来ていただき、集合の際にありがたいお言葉もいただきました。集合終わりにはOBさんの差し入れで(←ここ重要!)みんなで茶色いものをかけあって、わいわいしました。目的はいまだによくわかりません僕には。(笑)ちなみにIM面は誰一人として練習には来てくれませんでした。(翔大はBr換算しましたキラーン)そんなもんですね。
調子はどうでしょうか?僕の方はと言いますと、いやー我ながら個メは難しいわと。4種目も調子合わせるなんて(いまさら!)。単発でフリーとバックもあるし。どうにかしますけどね。
また徒然なるままに書いていこうと思います。
関カレで自分に思ったことは、俺には○秒出せる出したると思って泳ぐと遅いということです。「自分のレースをする」「俺なら大丈夫」とか心の中で唱えた方が結果につながってくれる。200IMで1秒出せる、800FR1泳で絶対ベスト出せるって思ったらダメでした。なので心の中でも人前で口に出すときも控えめというか冷静にいようと思います。
全国大会でひとつでも多く決勝というのが僕の目標です。日本短水路では達成しました。俺の中で革命がおこった試合。無理やり意識があがった。日本選手権もB決勝ではありますがなんとか。でも、ジャパンオープンは親も来てたのに18位18位で残れなくて。本当に申し訳ない気持ちとふがいない気持ちでした。残すはインカレと国体。
その中でもインカレ決勝は特別なものです。もちろん実行したいですが、なにより絶対に悔いを残したくないと思っています。
少し昔の話に戻りますが、高校3年のインハイで僕は4個メ6位という成績をおさめることができました。これだけ聞くとただの自慢話かってなりますが、実はその2日前にあった2個メで、ベストも出ず、10位と0.19秒差の12位という結果に終わっていました。(10人決勝でした。そして10位にはベストでも0.01及ばなかったのですが)でも泣いて悔しがったかというとそうではなくて、今の自分の力は出し切った、よっしゃ4個メやったろという気持ちですごい晴れ晴れしたものでした。本当は悔しかったけどすぐに切り替えたってだけちゃうのって思われるかもしれないけれど。そして2日後10位ギリギリで決勝に残り、賞状もらって帰ったる!って執念で泳いで順位をあげ大ベストを出すことができました。あれほど死にそうになりながら耐えたレースは後にも先にもまぁありません(笑)
インカレでは幸か不幸か、2個メは萩野公介の隣の隣で、4個メに至っては瀬戸大也の隣で泳げるという二度とない配置となりました。瀬戸大也については以前の日記でも触れたので親近感湧きまくりというかそういう運命だったのかなと。笑自分にできる、自分にとっても見に来てくれる人にとっても最高のレースをしたい。こういう場で、僕は力んで終わるパターンが多いので、それだけは気をつけます。
そしてリレーでのB決勝!行くしかない。本当に僕以外の3人はみんな頼もしい人ばかりなので(自称リレー男もいることですし!)僕さえしっかりすれば絶対いけると思います!もしだめでも3人がなんとかしてくれる!いや、俺が勢い作る!どっちやねん!←
最後のインカレが迫ってきていろんな想像をしています。あのインカレの雰囲気、予選前のあの感じ。決勝の熱気、デッドヒートとか。自分はレース終わって喜んでいる姿ばかり想像していますが、やはり厳しい世界、思うような結果が得られない場合だってあるでしょう。それでも常に前を向いていたい。泣きたくない(笑)どうせ泣くなら、うれし泣きがいい。みんなと喜びをわかちあいたい。リレーで結果残して、他3人とガッチリと握手したい。みんなのレースで興奮したい感動したい。このうちいくつインカレでできるのか、本当に不安だし楽しみです。
チームについて。せっかく京大水泳部として最強のチームになるはず、というかそうしてきたので、ずっとこれが続いていけばいいなと思います。インカレが終わってから言えよって感じですが、やっぱりインカレですよ。インカレで戦えてこそ、インカレを目指してこそ、だと思います。だから僕に言わせれば、まずインカレを語れないやつに主任になってほしくない。関カレ1部で感じるものがあったように、インカレにも相当なものがあります。どんどん七帝、関国、全国公、近国からシフトしていってほしい。国立だからとか私大だからとか関係ない。
遅い人たちは、自分たちの活躍の場を与えてほしいなんてことを(昔は)よく言っていましたが、勝負の世界でそんな甘ったれたことは通用しません。目標が高いことはちっとも恥ずかしいことではないと思います。目標に向かって何かを実行していくことができないことのほうがよっぽど恥ずかしい。目標に見合う結果を出せないことを怖がるのではなく、それにつながる過程をこなしていくこと。結果が出なかった=過程がなかった 人が大多数だと思います。何かの壁が自分を遮ってる。意識とか思い込みとか。それを取り除けば選手として、人としても一歩成長できるんじゃないかな。
あっという間ですよ。やろう、やると思っているときにやらないと何もできないまま終わってしまいますよ。
うん、正直インカレの制限なんて短水路だしみんな切れる。飛び込みとターンとUWKさえできればまず半フリなんて大学生なら楽勝でしょう。それだけ極めるのもありやと僕は思います。
僕自身インカレの制限をほぼ全てひょひょいと割ってきましたが(400Fr以外・・・)、もとから全部これぐらいのタイムだったわけではもちろん無く、本当にいつの間にか割れて当たり前という考えが頭に根づいていました。短水路が好きだったのもありますが。
いつしか全国大会の制限しか頭に無かった。1回生の12月に初めて200IMで日本短水路の標準を割り、それから400IM,200Fly,200Br,200Ba。100Br100Baが惜しかったんやったかな。僕自身、IM以外で標準をぽんぽん割ってこれるようになったことにビックリしてます。
正直なぜかは僕にもあまりわかりませんが、意識の面で完全に上をいっていたのだと思います。短水路だったらいまだに100Flyで古渕にも負ける気がしません。自然とそのための練習をして、タイムを出しての連鎖。やっぱりこれが大事だったんじゃないかな。来シーズン、後輩たちには意識高く練習していってほしいと思います。
話が逸れてしまいました。何の話だ。
インカレだ、インカレ。
明日出発です。前日なので、移動で疲れてしまうことのないように。
いままで例を見ないインカレの応援の数が、正直嬉しくてたまりません。OBさんも来てくださるとのこと。
結果を出さないわけにはいきませんなこりゃ。
古渕のにも立道のにも書いているのであえて書きませんが、本当にこのチームでよかった。感謝・・・!
さぁはじまります。
四回生にとっては水泳人生最終章となるインカレ。古渕も立道も、絶対ベスト出して気持ちよく引退してやろう!
気合いれていきましょう!
GO!京大!