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古渕です。じゃんけんに負けて4回生の日記一人目になりました。
今日は田畑と孫が練習に来てました、最高。もっと来い来い。
早いものでインカレ4日前です。もう目の前なのですが、全然緊張してませぬ。練習中こそ集中してますが、特に気持ちが昂るわけでもなくボーっとしてます。超冷静。たぶん出発前夜くらいから気持ち入りだすんかな。
最終試合の前とは意外とこんなもんなのかと思えば、寝る前に急に号泣したりします。ほんま急にきます急に。ほんで親のこととか考え出すと1時間くらい経ってます。俺だけなんかこれ?感情のコントロールが…。
でもなんか調子は良さそうです。調子良しふみ。
25Diveはまだまだ若いもんには負けぬ。
up 400*1 7' ch
100*2 2' drill
100*3 2' slow,50F,25tempoup*2/t
S 100*3 1'30 Fr EN1
200*2 3'10 IM Fr=speed
K 100*2 2' 15~35,65~85 speed
50*4 1'15 25UWK des
P 50*4 1' IMO
S 50*4 1'10 Build-up,25H/t
S 50*4 1'10 drill
S 50*4*2 1'10 Des3toH +1E
Down
今の泳ぎがすごいスピードが出るんですが、力んでもて後半ばてへんやろか、という感じ。
今の泳ぎがすごいスピードが出るんですが、力んでもて後半ばてへんやろか、という感じ。
レースになったら楽に泳げて、ほんで後半気持ちで踏ん張れたらタイムは出るはずやと思ってます。バテたらそれはそれで俺らしい!
100Flyは後ろから4組目の6コース。後ろから4組目のセンターがいいなぁと思って直紀に長水エントリーにせえって言ったらジャストでした!自分より速くはないが決して遅くもない。これは泳ぎやすい。
50Frは23秒出します。ほんまは50Fly泳ぎたいけど(笑)良祐さんに勝ちたい。
頑張ります。
さて、引退する前に言いたいことがあと二つ。
一つは、京大水泳部4年間でやっと水泳を好きになることができたということ。
高校までは、水泳が好きかと問われても、いつも「好きではない」と答えてました。こんなくそしんどい運動をどう好きになるというのか、くらいの気持ちでした。
俺は練習があまり得意ではありませんでした。あまりね、あまり。
中1で競泳初心者として水泳部に入ってから、初心者コースで泳いでるのがなんか惨めで、ここから早く抜け出す一心で筋トレしてパワーつけてスピードつけて、とにかく速い選手の部類に入りたいとやっている内に、試合になるとそこそこ速いけど練習遅すぎひん?って選手が出来上がりました。もうアップで400choなんて泳ぐと肩腕が爆発しそうでした…(;o;)何がアップやねんて。
そういう形で水泳が始まって、身体は重いしさらに体質的にどうも楽に泳ぐのは苦手というのが重なって、練習が大嫌いでした。練習行きたくないと念じ続けて熱出した(出せた)こともある。
それでも辞められなかったのは、試合で他者を倒す味が脳に染みついて忘れられなかったから。
姫路市総体で初めて表彰台に乗った時、初めて県を制した時、など今でも情景が思い出せる。
だから、俺にとっての水泳は、他者を倒すため、自分が上にのしあがるためのツールというだけでした。水泳の競技性がその目的に上手くマッチする、というのもありましたが、今思えば俺の水泳に対する接し方はそうだったように思います。
その気持ちを変えてくれたのが、この大学水泳でした。
スクールほど練習がしんどいわけでもないけど、これやってたら伸びると思える練習。
我武者羅にやっとけば限界超えるしそれで速くなるやろと思ってたのも、あんま頑張らん方が速くない?と気づかされました(笑)競技的にプラスだったのかはわかりませんが、練習嫌いを薄めてくれました。
特に最後の一年はより色々勉強したり、皆の泳ぎいっぱい見たりして水泳のおもしろさが本当に感じられました。この奥深さも辞められなかった理由の一つだったんでしょうね。まだ伸びるのにそりゃ辞められない。
とにかく、皆に揉まれ練習し、メンバーはおもろくて、もちろん試合でも最高に嬉しい瞬間も経験し(やっぱこれがないと!)、ずっと続けてきた水泳のことを胸張って好きだと言えるようになったことが、何より京大水泳部に感謝したいことです。
DIE HARDという好きな練習menuも出来ました。いつもはバテないように泳ぐのがもどかしいけど、「死んで来い」と大義名分が与えられるので喜んで死にます。徐々に命を削っていく作業が、逆に生きてる爽快感を味わえました(嘘)。7本目から途方も無さ過ぎて泣いてました。
でもK太郎とぶつかったとき以外、n+1本目がn本目より常に遅かったのが誇りです。
もう一つ感謝したいのは、すごい応援しっかりしたチームに恵まれたこと。
もう一つ感謝したいのは、すごい応援しっかりしたチームに恵まれたこと。
今年の関カレを思い返したとき、真っ先に思い出す情景は4継で2位になったとき…じゃなく、そんときの応援席の爆発具合。リレーのときは電光掲示板見たあと次に応援の方見ますから。
全国公のときなどなど、思い返したときにパッと浮かぶのが応援の様子とかなんですね。そんだけ泳いでる方からして強烈な印象だったし、そこで競技できるのはなかなかない、というか京大ならではだったんじゃないかと。去年の近国終わりのMTで応援隊長に感謝したりなどしましたが、自分はそれほど長い時間応援できたわけじゃないだけに感謝が絶えません。
本当にずっと続けていって欲しいと思ってます。
結局言いたいことって感謝かいってツッコみたいですが、こっちとしたら、引退にあたってこんなに溢れてくるんかい、感謝よ!って感じです。溢れてきます。
先輩らの中には、マネさんにしっかり感謝して云々言う方がいましたが、僕は意識的に絶対言わないようにしました。感謝させるより、自発的に感謝できるような競技生活を送りたい、送ってほしかったのと、現役中に感謝を口にしてしまうと、本来は結果でそれを示さなければならないのにその使命感が薄れてしまう気がしたから。
インカレではちゃんと感謝を受け取ってもらえるような結果を出したいですな。
日記書いている内になんか気持ち入ってきました。笑
個人種目のことは書きましたが、やっぱリレー。残りたいですなどっちも。
ただの京大でこんな速いメンバーに恵まれるとは正直想像もつかなかったです。
必ずなんとかするので、あと1回よろしくお願いします。
てか、今まで何回組んだか知らんけど、豪と組むのもあと一回かよ!と今気づきました。
同じチームのしかも同回生に豪がいて、4年間でかなりの影響を受けてきました。
なかなか対照的な選手だったかもしれませんが、考え方の根元はたいがい一致していて一番信頼がおけました。
周囲を巻き込んで頑張るのが上手くて、しかも自分もちゃんと結果を出す。今になって本当に尊敬します。片手タッチとかするとこ以外は。笑
豪がいなかったら今の俺はなかったでしょうな。うん。豪もバッタ速くなったのは俺のおかげやろうけどな!たぶん。
そういえば、2年のときに豪がB決残ったとき、素直におめでとうが言えなくてごめんなさい。心境が複雑すぎたのです。
今年はお互いちゃんと讃え合えるようにしっかり結果出しましょう。笑
いや、もう頑張ります!
以上や!
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