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こんばんは。やふねです。
今回は僕のラスト日記です。
バイトに行っていたら遅くなってしまいました。
先週書いたばっかなのに4回生の最初に当てられちゃって心の準備ができてないんですが、なんとか書いていきたいと思います。
今日のメニューです。
w-up
200*1 3'30 ch
50*6 1'10 drill
50*6 1'20 1~4t:3"壁キック-10UW 5,6t:15QAP,25H
kick
100*6 1'50 IM EN1
swim
100*8 1'30 ch EN1~2
loosen 100
dive
15*2 SL
25*2 ch AN2
down 400
金曜なのでいつも通り軽めのメニューで、土曜がんばりましょうって感じでした。
これまで何百回と練習してきましたが、僕はそれももう残りわずかとなりました。
大学に入る前も合わせると数千回になります。多いようなそうでもないような。
プールに行って練習することが当たり前の生活を長く続けてきたので、いざそれが終わるのかと思うと少し物足りないですし、さみしいなと思ってしまいます。
ですが、もう早起きして朝から泳がなくていいのが少しうれしいところもあります。笑
一日中眠いし、体痛いし。
それでもこれまでやってきたのは水泳が楽しかったということがやっぱり一番大きいと思います。前に日記で僕が新たなことに挑戦するのを避けていたということを書いたと思いますが、だからってそれでずっと水泳を続けていたわけではありません。
たぶん他のスポーツにも共通することですが、練習を重ねていって体力的に成長したり、いろいろ試して泳ぎを改善させていき、その結果としてタイムが良くなっていくのが楽しかったんだと思います。
僕の2年上の先輩の西川さんが全国公のあとの挨拶で、「自分が水泳をする理由をちゃんと考えたほうがいい」というお話をされていたんですが(間違っていたらすみません)、そのあとの部活のなかで僕もそれはとても大事なことだと感じました。
僕が水泳をする理由はさっきも書いた通り「楽しいから」でしたが、目標のために苦しいことを乗り越えたりよりよい方法を探したりといった経験をさせてくれたのが水泳でした。そういう経験はいろんな場面にありますが、僕にとっては水泳がその最たるものでした。
なにも難しいことではありませんでしたが、最後の1年になってからそのことがわかりました。
練習がつらかったり結果が悪かったりで落ち込むこともありましたが、自分が水泳をする理由がわかってからはそれも悪い経験ではなかったのかなと考えるようになりました。結果が悪い、調子が悪いで終わりではなくて、そこからどう良くしていくかということが僕にとっては大事なことだったみたいです。まあ誰でもそうといえばそうなんでしょうけど。
この一年はほとんどベストも出せず、対抗戦でも戦力にはなれませんでした。
自分のダメさ加減に参りそうでしたが、そんな一年でも関カレでわずかながらベストを出すことができたのは、なんでこれまで水泳をやってきたのか、どういうところが楽しかったのかを改めて考えたことも大きかったんじゃないかと思っています。
めずらしくちょっと長く書きましたが、言いたいのは自分がしていることの理由をわかっているかどうかは大事なことなんじゃないかということです。
速くなりたい、制限を突破したい、とかいろいろあると思いますが、それは突き詰めると何を求めているのかっていう感じです。
1回生から3回生のみんなにはそれぞれが水泳部にいてよかったと思えるような過ごし方をしてほしいです。まわりから与えられるものも多いとは思いますが、自分の求めるものは自分で見つけていってほしいです。
余計なお世話ですかね。ごめんなさい。
感謝の言葉も書いたほうがよかったかもしれませんがそっちは全国公とかで伝えるとして、明日も練習があるのでこのぐらいで終わりにします。
さみしくなったらいつでも泳ぎに来てくださいね〜。゚(゚^ェ^゚)゚。わたしもいろいろ理由を考えて、残りの2年間を意味のある時間にしていきます。あと少しよろしくお願いします〜。゚(゚^ェ^゚)゚。
冷静さとそこに垣間見る情熱が素敵です。
全国公のラストレースでの意地、見せてください!Go!!やっふー!