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こんにちは。3回生二村です。
早速メニュー。
up 200*1 cho AE 3:30
drill 50*6 cho 1:10
rest
SAQ 7mdash*8、20IM*4
rest
kick 100*6 cho EN1 2:10
rest
swim 100*7 cho EN1 1:40
rest
dive 25*4
down 400*1
今日から京選に向けてのテーパー期に入りました。
個人的なことを言えば、まともに選手として夏シーズンを過ごすのはなんと3回生にして初めてです。楽しみであると同時に、あまり状態がいいとは言えず不安もあります。残す3回の練習、全力で足掻こうと思います。
さてさて、もう随分前の話ですが、僕は関西チャンピオンシップで大幅なベスト更新を果たしました。素直に嬉しかったですね。今よりマシとはいえ練習もまともにできていなかったこともあって余計に嬉しかったのかもしれません。初めてレース後に笑顔でめいめいと話せたような気がします。…嘘かも。嘘だったらめいめいごめん。
さて、関チャまでに努めていたこととして2つ、
「1回1回の練習を大切にすること」
「信じられる自分になること」
があります。
冬場に腰の痛みが強くなり、4月上旬に病院で椎間板ヘルニアの悪化を言い渡されたときはもう俺の水泳人生終わったかな、なんて悲観的にもなったものですが、何がきっかけだったか前向きに考えられるようになり、関チャに向けて練習に取り組みました。
もちろんご存知のとおり毎回練習には出れる訳ではないし、練習に行ったところで半分も泳げずにあがってしまうことも多々ありますが、その分、1回1回の練習の密度は誰にも負けないようにしようと決めていました。…しんすけさんや鮎子には勝てなかったかも、とは思います。流石にそれぞれ自分の不調と付き合ってる時間が違いますし。
今自分に必要な練習は何か、水中では常に考えて、腰を痛くする原因となっている練習はできるだけ外しました。
練習回数やメニューを減らすことがいいことだとは思いません。むしろこの程度の練習出でタイムを伸ばしているのだから、ちゃんと練習ができている人はキッチリ成長してないとおかしいです。ケガをした身だから思えることですが。怪我の功名ってやつですね。
そして、「信じられる自分になること」。「自分を信じること」とは違うところがミソです。
練習の話とつながっていますが、召集所で、あるいはスタート台にのったとき、それまでを思い返して「これをやったから大丈夫」「練習外でもこんなケアをしたから大丈夫」と思えるようにすること。関チャのレース前はレースに行きたくないとか言って藤井に「うるさい」と怒られた記憶もありますが、内心かなり燃えていました。
根拠なく自分を信じるのではなく、それなりの根拠をもって自分を信じられるようにすることが、タイムにつながったかなと思います。
正直、今は関チャ前より状態が悪いです。それでも、キッチリ結果は残してやろうと思っています。特に50m自由形。全く手の届かない存在だと思っていた雄平を視界に捉えられたと思っています。ここで宣戦布告しておきます。目標、打倒雄平。
さてさて長くなりましたが、言いたいことは「京選頑張りましょう」頑張るメニューは終わってしまいましたが「京選頑張れるように今頑張りましょう」ってことです。
写真は、昼間の自主練習を終えたナッスーです。彼の黒い背中からもわかるように、昼間はほぼ毎日、ENか飛び込みの練習にプールに足を運んでいました。きっと「信じられる自分」になっていると思います。
早速メニュー。
up 200*1 cho AE 3:30
drill 50*6 cho 1:10
rest
SAQ 7mdash*8、20IM*4
rest
kick 100*6 cho EN1 2:10
rest
swim 100*7 cho EN1 1:40
rest
dive 25*4
down 400*1
今日から京選に向けてのテーパー期に入りました。
個人的なことを言えば、まともに選手として夏シーズンを過ごすのはなんと3回生にして初めてです。楽しみであると同時に、あまり状態がいいとは言えず不安もあります。残す3回の練習、全力で足掻こうと思います。
さてさて、もう随分前の話ですが、僕は関西チャンピオンシップで大幅なベスト更新を果たしました。素直に嬉しかったですね。今よりマシとはいえ練習もまともにできていなかったこともあって余計に嬉しかったのかもしれません。初めてレース後に笑顔でめいめいと話せたような気がします。…嘘かも。嘘だったらめいめいごめん。
さて、関チャまでに努めていたこととして2つ、
「1回1回の練習を大切にすること」
「信じられる自分になること」
があります。
冬場に腰の痛みが強くなり、4月上旬に病院で椎間板ヘルニアの悪化を言い渡されたときはもう俺の水泳人生終わったかな、なんて悲観的にもなったものですが、何がきっかけだったか前向きに考えられるようになり、関チャに向けて練習に取り組みました。
もちろんご存知のとおり毎回練習には出れる訳ではないし、練習に行ったところで半分も泳げずにあがってしまうことも多々ありますが、その分、1回1回の練習の密度は誰にも負けないようにしようと決めていました。…しんすけさんや鮎子には勝てなかったかも、とは思います。流石にそれぞれ自分の不調と付き合ってる時間が違いますし。
今自分に必要な練習は何か、水中では常に考えて、腰を痛くする原因となっている練習はできるだけ外しました。
練習回数やメニューを減らすことがいいことだとは思いません。むしろこの程度の練習出でタイムを伸ばしているのだから、ちゃんと練習ができている人はキッチリ成長してないとおかしいです。ケガをした身だから思えることですが。怪我の功名ってやつですね。
そして、「信じられる自分になること」。「自分を信じること」とは違うところがミソです。
練習の話とつながっていますが、召集所で、あるいはスタート台にのったとき、それまでを思い返して「これをやったから大丈夫」「練習外でもこんなケアをしたから大丈夫」と思えるようにすること。関チャのレース前はレースに行きたくないとか言って藤井に「うるさい」と怒られた記憶もありますが、内心かなり燃えていました。
根拠なく自分を信じるのではなく、それなりの根拠をもって自分を信じられるようにすることが、タイムにつながったかなと思います。
正直、今は関チャ前より状態が悪いです。それでも、キッチリ結果は残してやろうと思っています。特に50m自由形。全く手の届かない存在だと思っていた雄平を視界に捉えられたと思っています。ここで宣戦布告しておきます。目標、打倒雄平。
さてさて長くなりましたが、言いたいことは「京選頑張りましょう」頑張るメニューは終わってしまいましたが「京選頑張れるように今頑張りましょう」ってことです。
写真は、昼間の自主練習を終えたナッスーです。彼の黒い背中からもわかるように、昼間はほぼ毎日、ENか飛び込みの練習にプールに足を運んでいました。きっと「信じられる自分」になっていると思います。
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