[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
お疲れ様です。2回生の武永です。
そろそろゴーグル焼けが目立ってきたので、伊達メガネを買おうかなと思っています。今年はシュンレノンと言われないことを願います。。
メニューです。
W-up いつもの
SAQ ×4 dive→3 dolphin→swim hard→10m UW S1
×2 同上 Ba or Fr
rest
Swim 50×4×2 des to ch form 1'00
Loosen 100×1
Dive 25×4 S1 AN1
Down 400×1
今日はリカバリーでした。
明日に向けて疲れを取ることができたと思います。
やはりこの時期は正直言ってかなり寒いですが、シーズン本番まであまり時間がない中で急成長するためには1回1回の練習を濃いものにしなければなりません。
そうなると、練習中の全意識の何%かを「寒いな」という意識に使っているとかなり勿体無いと思います。
確かに寒いですが、出来る限り100%の意識を自分の泳ぎに向けられるようにしていきましょう。
さてさて、京選まであと1週間ですね。京選の目標はレギュラー獲得!
だけでなく、200Fr、400Frを京大の中で1位でレギュラー選考を突破することです。少なくとも京大内でトップにならないと関カレで点を取るなんて夢のまた夢です。大きいことをいうなと思われるかもしれませんが、今シーズンは強気でいきます。
僕の大学水泳の目標として、今まで見れなかった景色を見れるようになるというのがあります。というのも、小学生の頃から水泳をやってきましたが、ずっと中の下くらいのレベルでした。大学では今までの殻を破ってより上のレベルの景色を見たいです。
そういうことで、今シーズンの目標は出来るだけ多くの試合で決勝に残るということを掲げています。今のままではかなり厳しいので、頑張ります。
話は変わりますが、
僕が長年ずっと思っていながらも、なかなかそれを上手く表す表現がないなぁと思っていたところ、偶然読んだあるコラムに、それにぴったりハマる表現があったので、紹介します。
それは「良い違和感」というものです。
僕は、個人にとってもそうですが、特に集団、チームにおいて、そのチームが進化するために必要なものは「良い違和感」だと思っています。
例えば、
チームのメンバー全員が同じ目標に向かって、誰一人違う方向を向くことなく、みんなが同じ考え方で進んでいるチームがあるとします。 皆さんはこのチームをどう思いますか?
とてもいいチームですし、部活もそうあるべきだとも思います。
ただ、そのチームが今以上に成長する、それも1段階進化するためにはどうするべきでしょうか?
僕なりの答えは、チーム内の、一見少し変わった考え方や、新しくチームに入ってきた雰囲気などを受け入れてそれを検討し、取り入れることです。
つまり「良い違和感」というのは「変化の兆し」です。
僕は昔からそういった「良い違和感」が生まれ、それを感じるときとてもワクワクします。
具体的に言うと、
皆さんもそうだと思いますが、僕は1回生の存在にとても「良い違和感」を抱いています。
それは単に人数が増えて活気が大きくなったとか、練習の相手が増えたとかそういう直接的なことじゃなくて(もちろんそれも嬉しいですけど)、1回生が入ってきたことによって4月までの京大水泳部の雰囲気が少し変わってきたということです。
去年の全国公後から1年近くかけてこのチームでこのチームなりの雰囲気を作ってきた状態から
夏シーズンの前に1回生という変化の兆しを受け入れ、活かすことで今よりさらに1段階上のレベルまで進化できるんじゃないかと思います。
1回生も、もちろんチームのルールや雰囲気にある程度は順応すべきですが、それと同時に自分の色を練習に限らずいろんな場面で出してきて欲しいなと思います。
個人のレベルでは、こういった変化を活かすも殺すも自分次第ですが、僕としては、上手く活かして上で述べたように今までの水泳人生の殻を破っていきたいです。
また長々と書いてしまいました。
夏シーズンに向けて良い雰囲気を作っていきましょう。
写真はちょっとサーファーっぽい愛甲です。
以上です。