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こんにちは!この度、無事日本水泳連盟競泳競技役員C級の資格をとることができました、1回生の芳賀です。
では、今日のメニューです。
種類 | 距離*本数 | 種目 | 強度 | 説明 | cycle(B) |
W-up | 200*2 | ch | AE | 3'45 | |
100*3 | ch | AE | Drill(SL3本)25NoBreath | 2'10 | |
50*4 | S1 | AN3,2/t | 15QAP,25H/t | 1'30 | |
Kick | 50*6 | S1 | EN1 | 1`05 | |
Swim | 50*8 | ch | EN1 | 1 | |
Loosen | 100 | ||||
Swim | 100*4 | S1 | AN1 | Max!! | 4` |
Rest | 2` | ||||
Swim | 100*2 | S1 | AN1 | Max!!!! | 4` |
Rest | 2` | ||||
Dive | 100*1 | S1 | AN1 | Max!!!! | 4` |
Dive | 25*2 | S1 | AN2 | Max!!!! | |
Down | 100*6 | ch | AE | 2`10 |
今日は耐乳酸でした。前回このタイプの耐乳酸をしたときに、僕は初めビビッてFrで何本か行っていました。しかし、その様子を見ていた優さんから「バッタで行かないと早くならないよ」と言われました。今回はその言葉を思い出して、タイムよりも、全力で7本バッタで行ききることを目標にしました。隣で泳いでいた市川さんに追いつこうとしながら、7本泳ぎました。(1本も追いつけませんでしたが…)優さん、前回あのような言葉をかけていただいてありがとうございました。次は、市川さんに追いつけるように頑張りたいです。
さて、ほかの1回生がなぜ水泳部に入部したかという話をしているので、今回は僕もその話をしたいと思います。僕が京都大水泳部に入部した理由は、一言でいうと「このままでは終われなかった」からです。
僕は小学校の時はスイミングで週1で泳いでいて、中学校は水泳部がなかったのでソフトテニス部に入っていました。そして高校に入り、水泳部に入りました。最初は、全然早い選手ではありませんでしたが、2・3年のシーズンは、なんとかバタフライでリレーメンバーで居続けることができました。
3年の広島県大会、個人では中国大会に上がれる見込みがなかったので、僕はメドレーリレーで8位以内に入って中国大会へ上がることを最後の目標にしていました。もちろん、ここで中国大会へ上がれなかったら選手としては引退です。メドレーリレー決勝は大会の最終種目で、会場の盛り上がりもマックスでした。同期・後輩・先生、様々な人から声をかけられ、僕は入場の前から泣きそうでした。
そしてレースがスタートし、Brの同じく3年の友達から引き継ぎ、飛び込みました。がむしゃらで泳ぐ最中も、いろいろ考えました。そして、Frの1年の後輩へ引き継ぎ、泳いでくる後輩を応援しました。その後輩も本当に頑張ってくれました。しかし、あと1秒足りませんでした。あと1秒足りずに9位で、中国大会には上がれませんでした。いろいろな感情が一気に来て、無茶苦茶泣きました。実際、僕のタイムもbest+0.7秒でした。自分がベストなら結果が多少変わっていたかもしれないと考えると、悔しさで胸がいっぱいでした。
受験勉強中から、大学に入ったら水泳をやろうと決めていました。あのままでは終われないという思いが強かったのだと思います。
そして、紅萌祭1日目、水泳部のテントに朝イチで行って、水泳部の人とコンタクトをとりました。バーベキューやスイーツ会など、様々な行事に参加しました。大学でも水泳をしようとしていたのは別にして、僕は京大水泳部の雰囲気に(ある意味)一目ぼれしました。上から目線になるかもしれませんが、本当にいいチームだと思いました。このチームなら、練習がキツくても自分はやっていけるだろうと確信して、早々に水泳部に決めました。
「水泳は個人競技だけど団体戦だ」とよく言いますが、本当にそうだと思います。高校時代、自分は何のために泳ぐのかと問われて、"For the team"だ、と胸をはっていえるようないいチームで過ごしてきた僕にとって、京大水泳部は最高の環境だと思います。そんなチームの中で、僕はチームの中で何ができるかを考えながら過ごしていこうと思います。そして、高校の時の悔しい思いを忘れずに、泳いでいこうと思います。(ちなみに、僕のLINEのアイコンの円陣は、その大会の時の写真です。)
最後に、昨日まつむーこと松村君にパフェをおごってもらった写真を載せておきます。なぜ彼がパフェをおごることになってしまったかは、彼に聞いてみてください。
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