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こんばんは!
最近ゴーグル焼けで少しずつ逆パンダに近づいていっている一回生の武永です。
初日記書かせていただきます。
練習メニュー
W-up 200×2 ch AE 3'30
100×4 ch AE 2'10
50×4 ch AE3,2/t 1'20
rest 2'
Choise 100×4 ch ch ch 1'45
rest 1'
50×12 ch ch ch 1'10
Loosen 100×1 ch AE 5'
Main(repetition) 100×2 S1 AN2 Max!! 8'
50×2 S1 AN2 Max!! 5'
Down 100×6 ch AE 2'10
総距離3000
今日は何と言ってもMainのrepetition!
試合用水着とシリコンキャップをかぶり、全力で泳ぎました。
水着のおかげで体が浮き、シリコンで水を切って進む感覚は高3の総体以来で気持ちよかったです。
しかし、先輩はもちろん同回のメンバーがなかなかに好タイムを出しているのにも関わらず、自分は不甲斐ないタイムで正直体以上に心が滅入りましたσ^_^;
なかなか悩んだのですが、面白い話や教養のある話は今の僕には出来そうにないので、自分自身の話をさせていただきます。
僕は4歳から水泳を始めて高3の夏の総体まで続けてきたのですが、最後のレースのあと、10年以上続けてきたという達成感とともにちょっとした解放感もありました。
というのも、高校3年間はほとんどベストが出ることなく、ひたすらにコーチの指導のもとでしんどい練習をこなす、ということをしていたので、正直楽しくありませんでした。
もちろん部活やスクールの仲間といっしょに練習するのは楽しいのですが、純粋に「水泳」に関して楽しいと感じることができない3年間でした。
そのため、大学で水泳をするつもりは全くなく、とにかくしんどくないことをしたいと思っていました。
しかし、宮崎さんの熱く、また粘り腰の新歓によって、京大水泳部の雰囲気や大学水泳の楽しさ、熱さを知ることができて、悩みながらも入部することにしました。
そのような、高校水泳では全く味わえないことが味わえるということが入部を決めた1番の理由です。しかし、実は自分の中にはもう一つの要因があります。
それは、京大水泳部が「考える」水泳ができる環境だったことです。京大は他大学の水泳部に比べて練習量は少くても、みんなで必死に強くなるために考えそれを実行していくことで他大学にも負けないチームにしていく、というところにとても惹かれました。だから京大水泳部なら、泳ぎのフォームに対してもそうだし、練習メニューや試合に臨む姿勢に対しても、さらには自分が大学で水泳を続ける意味に対しても常に考えぬくことができると思いました。
高校時代はそれなりには考えながらも、結局はコーチの作ったメニューを単にこなすだけで、そのため試合ではすぐに心が折れるという水泳をやっていたので、大学ではそれを一新して「考える」水泳をしたいと思っています。
長々と書きましたが、つまりこの四年間の僕の1番の目標はいろいろなことについて「考える」ことで真摯に水泳と向き合い、水泳をもう一度好きなるということです。
まだまだ自分でもまとまらない気持ちを文字に起こすのはなかなか大変でしたσ^_^;
まだ文字に起こせてない気持ちもいっぱいあるので飯でも食いながら話しましょう笑
最後に...
今日は4回生の先輩方にとっては最後の踏水会での練習でした。
僕ら一回生は明日からはあの寒そうな京大プールで泳がなくてはならないのかとばかり考えていますが、4回生の先輩方はそれぞれ感慨深い思いだったと思います。
僕らが4回生になってこの時期になるとどういう感情を抱いているのか...非常に気になります。
何はともあれ、4回生の先輩方、踏水会練習お疲れ様でした!
明日から京大プールで頑張りましょう笑
いい写真です!!
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