×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは、杉野です。
決起集会でみんなの熱い気持ちを聞き、その後モチベーションビデオを見て、今はもうテンションマックスです。寝つけるかな?
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ピーピーピー
速報です!以前の練習から、メイン時に「L」と「L以外」に分けられていたのですが、今日遂に全員「L」となりました!練習後は一面Lでした(ホント)。気が付けば全員「私はLです。」と言っていました(これはウソ)。
では関カレ2日前のメニューです。がっつりテーパーメニューでありました。
Up 400*1 7’
100*2 drill-form 2’
100*4 KP/PS/KS/SP 2’
100*4 25S1/50S1/75S1/100S1 2’
Loosen 50*1 2’
100*4 25-75speed/15QAP*2/50buildup/V-sprint 2’
Rest
50*4 drill 1’15”
50*4*2set des4 1’
Loosen 100*1
Dive 15*2 3’
25*2 5’
Down 50*8 1’05”
いよいよ決戦目前です。今までの頑張りは明後日からの3日間のためと言っても過言ではありません。期待と高揚、緊張、そして不安。日々何とも言えない心境で過ごしています。
今年の京大は去年とは違います。レベルも選手層も応援も去年をはるかに「超越」しています。6月の試合ラッシュに加え、関国、七帝と他大学より試合も多くこなしています。何より、その両試合をほぼノーテーパーで制し、例年以上に良い流れで関カレに臨めます。
しかし、舞台は関カレ、戦う相手は関西一部校。関国・七帝とは次元が違います。より上位層の戦いとなり、去年同様に決して楽な戦いではないです。僅差になることも十分予想されます。1レース1レースに集中し、決勝に一人でも多く残る。取れる点数は1点でも多く稼ぎ、何よりミスをしない。逆に相手のミスに付け込む。これが勝利につながるはずです。いいイメージを持って、全員で全力で戦い抜きましょう!
いやー関カレですよ、関カレ。過去3年間の関カレで、僕は幾度となく「ミラクル」を見てきました。「ミラクル」とは、信じられないほどの大ベストや好タイムであり、と同時に文字通り「運」のことでもあります。前者はもちろんその人の努力の軌跡であり、「実力」であるわけですけど、やはりその実力が、いや実力以上のものが発揮されるのは、関カレという舞台ならではのことでしょう。選手の今までの努力、コンディション、何より「気持ち」が充実し、チームの応援、会場の雰囲気が最高にまで高まったとき、「ミラクル」は訪れます。まさに勝利の女神が微笑むかのように。また、後者の「ミラクル」は自分たちではどうにもできないもの、特に相手チームのミスなどであり、言ってみれば「運」です。去年一昨年、京大はこの「運」に助けられたのもまた事実であります。関カレには魔物がいます。自分を見失ったら負けです。あくまで冷静に謙虚に足元から見つめていきましょう。もちろん戦いは、決して「運」任せではなく、「実力」で勝ちに行く。しかし最後の最後まで何が起きるかは誰にも分からない。それが関カレです。そんな舞台に立てること、戦えることにレギュラー組は「感謝」と「覚悟」を持って臨んで下さい。関カレで泳げることは自分ひとりで成しえたことではなく、共に練習し、応援してくれる「仲間」がいて、初めて成り立つはずです。また、戦うのは決して自分ひとりではないということ、空間的にも精神的にもすぐ傍で支えてくれている「仲間」の存在をしっかりと心に留めといて下さい。何よりも使命は「結果」であり「ベスト」です。応援組はレギュラーのサポートはさることながら、1レース1レースをしっかり肌で感じ、目に焼き付けて下さい。その経験は必ずや次の自分のレースに繋がるはずです。
少し個人的な考えを書きますが、多くの部員にとって関カレはあくまで「通過点」であり、ゴールではないです。だから気楽に臨めとかそういうことではないです。ただ、あえて書きますが、会場独特のプレッシャーに呑まれたり、結果に対して気負い過ぎるあまり、ベストどころか「普段」の実力すら出せない、そういったことも否定はできません。とても怖いし、考えたくもないですけど。しかし、ある意味、数多くある試合の一つです。「次」はあります。だからシーズン序盤の試合のように失敗を恐れず、気持ちに「余裕」や「溜め」を作ること。緊張に縛られず、逆にそれを楽しむくらいの気持ちでリラックスし、出すべきタイムを出す。これに尽きると思います。何より力みすぎないことです。
個人的にはラストなんですけど、あんまり実感湧いてないです…。昔話もまた後日にでもします。ただ、4年間「出会い」には本当に恵まれたと思います。京大水泳部でこうしてやってこられたのも、多くの人たちの支えがあってこそです。ありがとうございました。
何はともあれ、今は関カレ。このチームで戦う、最初で最後の関カレです。3日目の8継が終わったとき、すべてが決まります。正真正銘の真剣勝負…
しかし、私たちは勝ちます。
関西1部校、5位のチームです。
全員で見せつけましょう、「怒濤」の勢いで。巻き起こしましょう、勝利の「怒濤」を。
関カレまであと1日!
決起集会でみんなの熱い気持ちを聞き、その後モチベーションビデオを見て、今はもうテンションマックスです。寝つけるかな?
ピーピーピー
速報です!以前の練習から、メイン時に「L」と「L以外」に分けられていたのですが、今日遂に全員「L」となりました!練習後は一面Lでした(ホント)。気が付けば全員「私はLです。」と言っていました(これはウソ)。
…とまあ冗談はさておき、実際今年のチームは例年以上にタフです。精神的にも体力的にも粘り強いです。そういう意味では、やはり全員「L」なのです!(これがオチ)
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
では関カレ2日前のメニューです。がっつりテーパーメニューでありました。
Up 400*1 7’
100*2 drill-form 2’
100*4 KP/PS/KS/SP 2’
100*4 25S1/50S1/75S1/100S1 2’
Loosen 50*1 2’
100*4 25-75speed/15QAP*2/50buildup/V-sprint 2’
Rest
50*4 drill 1’15”
50*4*2set des4 1’
Loosen 100*1
Dive 15*2 3’
25*2 5’
Down 50*8 1’05”
いよいよ決戦目前です。今までの頑張りは明後日からの3日間のためと言っても過言ではありません。期待と高揚、緊張、そして不安。日々何とも言えない心境で過ごしています。
今年の京大は去年とは違います。レベルも選手層も応援も去年をはるかに「超越」しています。6月の試合ラッシュに加え、関国、七帝と他大学より試合も多くこなしています。何より、その両試合をほぼノーテーパーで制し、例年以上に良い流れで関カレに臨めます。
しかし、舞台は関カレ、戦う相手は関西一部校。関国・七帝とは次元が違います。より上位層の戦いとなり、去年同様に決して楽な戦いではないです。僅差になることも十分予想されます。1レース1レースに集中し、決勝に一人でも多く残る。取れる点数は1点でも多く稼ぎ、何よりミスをしない。逆に相手のミスに付け込む。これが勝利につながるはずです。いいイメージを持って、全員で全力で戦い抜きましょう!
いやー関カレですよ、関カレ。過去3年間の関カレで、僕は幾度となく「ミラクル」を見てきました。「ミラクル」とは、信じられないほどの大ベストや好タイムであり、と同時に文字通り「運」のことでもあります。前者はもちろんその人の努力の軌跡であり、「実力」であるわけですけど、やはりその実力が、いや実力以上のものが発揮されるのは、関カレという舞台ならではのことでしょう。選手の今までの努力、コンディション、何より「気持ち」が充実し、チームの応援、会場の雰囲気が最高にまで高まったとき、「ミラクル」は訪れます。まさに勝利の女神が微笑むかのように。また、後者の「ミラクル」は自分たちではどうにもできないもの、特に相手チームのミスなどであり、言ってみれば「運」です。去年一昨年、京大はこの「運」に助けられたのもまた事実であります。関カレには魔物がいます。自分を見失ったら負けです。あくまで冷静に謙虚に足元から見つめていきましょう。もちろん戦いは、決して「運」任せではなく、「実力」で勝ちに行く。しかし最後の最後まで何が起きるかは誰にも分からない。それが関カレです。そんな舞台に立てること、戦えることにレギュラー組は「感謝」と「覚悟」を持って臨んで下さい。関カレで泳げることは自分ひとりで成しえたことではなく、共に練習し、応援してくれる「仲間」がいて、初めて成り立つはずです。また、戦うのは決して自分ひとりではないということ、空間的にも精神的にもすぐ傍で支えてくれている「仲間」の存在をしっかりと心に留めといて下さい。何よりも使命は「結果」であり「ベスト」です。応援組はレギュラーのサポートはさることながら、1レース1レースをしっかり肌で感じ、目に焼き付けて下さい。その経験は必ずや次の自分のレースに繋がるはずです。
少し個人的な考えを書きますが、多くの部員にとって関カレはあくまで「通過点」であり、ゴールではないです。だから気楽に臨めとかそういうことではないです。ただ、あえて書きますが、会場独特のプレッシャーに呑まれたり、結果に対して気負い過ぎるあまり、ベストどころか「普段」の実力すら出せない、そういったことも否定はできません。とても怖いし、考えたくもないですけど。しかし、ある意味、数多くある試合の一つです。「次」はあります。だからシーズン序盤の試合のように失敗を恐れず、気持ちに「余裕」や「溜め」を作ること。緊張に縛られず、逆にそれを楽しむくらいの気持ちでリラックスし、出すべきタイムを出す。これに尽きると思います。何より力みすぎないことです。
個人的にはラストなんですけど、あんまり実感湧いてないです…。昔話もまた後日にでもします。ただ、4年間「出会い」には本当に恵まれたと思います。京大水泳部でこうしてやってこられたのも、多くの人たちの支えがあってこそです。ありがとうございました。
何はともあれ、今は関カレ。このチームで戦う、最初で最後の関カレです。3日目の8継が終わったとき、すべてが決まります。正真正銘の真剣勝負…
しかし、私たちは勝ちます。
関西1部校、5位のチームです。
全員で見せつけましょう、「怒濤」の勢いで。巻き起こしましょう、勝利の「怒濤」を。
関カレまであと1日!
PR
この記事にコメントする
L
入部当時はあんなに小さかった(※185cm)杉野が、今やこんなに大きく(※186cm)なって、先輩は嬉しいです。
杉野がLに来てくれてよかった!本当にそう思います。
でも、実はみんなの心のどこかにLな気持ちがあるんだよ。みんなはまだ気づいてないだけ。杉野は気づいた。それだけです。
関カレ、見に行きます。楽しみです。
終わった後の結果に、心から喜べるようなレースを。
期待しています。
杉野がLに来てくれてよかった!本当にそう思います。
でも、実はみんなの心のどこかにLな気持ちがあるんだよ。みんなはまだ気づいてないだけ。杉野は気づいた。それだけです。
関カレ、見に行きます。楽しみです。
終わった後の結果に、心から喜べるようなレースを。
期待しています。