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こんばんは。4回生の金光です。

新入生向けに自己紹介しておくと、僕の専門は背泳ぎでBa面のパートリーダーです。
工学部物理工学科エネルギー応用工学コース所属で、研究室は来月決まります。僕の学科(学部も?)は4回生にあがるときに留年するかどうか決まるのですが、ぎりぎりまぬがれました。←
水泳部には競泳面と水球面があって僕は競泳面に所属する一方で部全体の主将も務めさせてもらっています。
合格した新入生の皆さん、僕たちは4月から皆さんと一緒に泳げるのを楽しみにしています。もちろん様々な新歓イベント(だいたい食事がでます)も用意しているので、お腹いっぱいになりながら部員とお話をしにきてください。

ちなみに今日の日記長いです。(笑)

さて、今日のメニューです。

up    200*1
        50*6 drill
        25*6 壁キック3秒10mUW*4, 15QAP,25H
kick 100*10 fly,fr/5t 下,右,左,上/25m  2'
        25*4   15mバサロ,25mドルフィン/t, hard
dive 25*2 15mストリームライン
        25*4 S1
loosen
pull   200*4  ↓  EN1  IM,fr/s
         200*2 ↓*2  EN2  
swim 100*4*5      EN1  S1
          100*4        EN2  S1
          100*1       EN3   S1
loosen
TP
down 600*1

今日のドルフィンのメニューで一緒のコースだった竹政には言いましたが、ドルフィンで皆は何を意識していますか。聞いてみたら竹政は内股で打つことみたいです。前のミーティングでは馬場ちゃんが胸から打つことを言っていましたね。それらも打ち方そのものとして非常に大切ですが、今日周りをみながら思った僕の感想はキックのメリハリですね。アップキックからダウンキックまで全て一定のスピードで水を撫でているだけのキックが目立っていました。ドルフィンでそれだとバタ足はもっとだらだら蹴ってしまうと思います。

じゃあどうするか。蹴りきる瞬間だけ強く、速く、鋭く蹴って他はゆっくりすると良いです。一定の速度だと足のしなりや弾力がでてこないので、一番力が入る蹴り下ろしの瞬間に速く蹴ることでつま先が遅れて出てきてしなりが生まれ、水が勝手に後ろに押し出されます。足首が柔らかくて強いとさらに速くなります。

とまあ理論を書いたのですが、よく分からないと思いますので知りたい人はまた直接僕に聞いてみてください。特にTOPPA Program組とマネージャーは知っておいてよいのでは。まあ芳賀ちゃんには伝えたので大丈夫かな。



さて、前回の春室では100Baでインカレ突破することができました。昨日の日記でもうちの食レポ芸人マネさんが触れてくださって非常にありがたいことです。フェイスブックで反感を恐れずに好き放題書いたのでこちらではおとなしくしておこうと思います。まず真っ先に思ったことは嘘でもなく盛りでもなく、ありがたいなーってことです。腰のことや就活で練習によくいない上、春室直前の2週間の内の9日間も東京にいた僕が、試合にでてインカレ切ったら祝福してくれる部員と一緒にいられるなんて申し訳ない以上に感謝しかないなーと。

実は東京にいる間に市民プールで泳いだりホテルでTP腹筋とかしているとき、頭に浮かべていたレースのイメージは現実とは違うものでした。アファメーションは自分の視点で景色を思い浮かべるものですが、僕はスタート台にたつときに応援している部員の顔をみていました。まあ練習してないしそんなタイムでなさそうだけど一応応援するか、とかいう顔色を想像して(笑)
そしてそんな部員の期待を裏切ってインカレを切って鼻をあかしてやろう、みたいなことをモチベーションにしていました←  そして切って部員のところに戻っても、心から祝福されずになんで切れるねん、みたいな妬みばかり言われる、みたいな。

でも実際はみんなしっかり応援してくれるし、少なくとも僕はみんなからの祝福は本気で嬉しかったし心から言ってくれていると受け取りました。本当にいい部だなと思った瞬間ですね。

いい部だなと思った反面、試合後に残念だなと思ったことを書いておきます。
先週他の大学の水泳部のOBである友人数名と食事する機会がありました。その時に、メニューの文句を言ってる部員がたくさんいるらしいな、大変だな、と言われました。正直その場では恥ずかしかったです。そのときの友人たちと意見交換する中で(というより最初から一致していましたが)、与えられた練習メニューに自分の考えをもって意見することは当然大切だが、外部に愚痴のように文句を出すほどメニューの意図を全て理解して全力で取り組みぬいた上で結果のでない選手が本当にいるのか、この時期にもうやり抜いたと言い切れることなどそもそもおかしい、と言われました。そしてメニューに疑いをもってやる選手はそもそも満足いく結果が出づらいから余計文句を言いそう、京大生は良くも悪くも考えすぎ、とも。
言い返す言葉がなかった、というかその通りだな、でした。

これについては考え方はたくさんあると思うのであくまで一つの意見だと思ってくれたらよいです。僕は常に自分の行動は納得して、前向きに信じてやり抜くのが一番だと考えているので、今回は彼らに同意しました。
何よりも自分の部の愚痴を外部に漏らしている部員がいて、それが人づてに返ってきている事態はいい気がするものではないので、このことは部員みんなでしっかり考えていきたいですね。


初めに言ったように長くなりましたがこの辺で終わります。

写真はホワイトデーで作ったスイートポテトです。


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