[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんばんは。
山田信之輔です。
遅くなってしまいすみません。今日は暇ではなかったのです。
春休みは結局練習後に中央食堂にご飯食べに行き、食べ終わったら家に帰るという生活をしていました。午後は、図書館では眠くなるので北部食堂の2階に行くときもありました。
自分が受験生だった頃は地元の国立大学の合格発表(毎年今日と同じ日付)の様子をテレビで見ながら京大の合格発表を待っていました。京大の合格発表は遅いですよね。今年はぼくも受験生ですが。
京大に合格した暁には水泳経験があってもなくてもぜひ水泳部に足を運んでもらえればと思います。特に水泳未経験の方、来て欲しいです!!ぼくも初心者で入部しましたし、陸上ではしないような動きをするのは楽しいですよ。
水泳をやっていなかった人で、いや経験者でも今の時期にこの日記を見ている人がどのくらいいるか・・・。
この日記を見ているということはこの水泳部に興味があるのでしょう。
今の部員の中には水泳部のHPを見てこの部活に入るために京大を志望した人もいるくらいです。
この日記を読んでいるそこの君、ぼくらは君が来るのを待っています!!!
では、今日のメニューです。
ウム千、ハルチ、ツヅチって唱えましょう。・・・はい!これで集中できて試合に勝てます。
(by古事記) by 佳奈
下はLmenuです。50*10以降は同じメニューです。
明日は春室前最後の練習ですね。
たくさんHardして距離に対する恐怖心をなくすというコンセプトで開一君がつくった先週のメニューではL以外は1200m、LはいっぱいHardして肉体的にも精神的にも苦しかった1週間でしたが、今週は春室に向けて調整していくメニューでした。先週1週間で精神的に強くなったのではないでしょうか。先週のようなメニューでは苦しい時、死んだ時にいかに頑張れるかが重要だということはわかっていますが、実際にそのような時に踏ん張ることは非常に難しく、耐えることが出来れば一歩成長できるのだと思います。
今週は火曜日にレペテーションがありました。各個人が出場する種目に合わせて適当に距離を選んで試合と同じように泳ぐメニューでした。ぼくは今回、なんとしても200Frで全国公団体を切らなければならないと考えており、レペテーションでは5月の関西CS以降、長水では出場していな200FrでBestを更新することを目標に臨みましたが、達成できず。0.3秒足りませんでした。ラスト粘れませんでした。ここは気持ちの問題だと思います。この失敗を生かし、春室は短水路ということもあるので、ラスト苦しい時に粘ってタイムを出します。
何書けばいいのだろうと練習後に聞いてみたところ、静岡のことでも書けばいいじゃん、と軽く言われたので、静岡について少し。
静岡県は日本のほぼ中心に位置する気候が穏やかで海もあり山もありと非常に自然に恵まれた日本一素晴らしい県です。新幹線の駅も日本一多く浜松、掛川、静岡、新富士、三島、熱海の6駅です。にもかかわらずのぞみが止まりません。京大には毎年50~60人くらい入学します。静岡県人はけっこうレアです。名産品はよく知っているとおり茶です。農業では他にもミカンやメロンなどの生産が盛んです。またわさび発祥の地は静岡市です。わさびといえば寿司なので魚に関して、焼津港でとれるマグロはとてもおいしいです。焼津魚センターでは新鮮なネタがのった寿司を食べることができます。サクラエビとシラスの水揚げ量も日本一です。
そして、今年のインカレの会場は静岡県の古橋廣之進記念浜松市総合水泳場 ToBiOです!!!
ちなみに、ぼくは行ったことがありませんのでどんなプールかは知りません。水球が毎年そこで試合をしていますね。
インカレは毎年見に行っているので、今年も見に行きます。出られたらそれが一番ですが、まずは全国公。そんなインカレを見て面白いと感じたことがあります。レースはもちろんですが、連覇した優勝選手のインタビューの答えの変化に関心があります。小堀選手など1年生の時から世界レベルで競っている選手は1年でも優勝します。そして、インタビューでは自分のタイムに納得がいかないというような主に記録のことに関して答えていました。しかし、学年が上がっていくとタイムはあまり良くなかったけど優勝してチームに貢献できたことは嬉しいですというような自分のためだけでなくチームのために戦ったということを話していました。
ぼくらも関国、七帝、関カレ、全国公、インカレと大学対抗の大会が多く開催されます。やはり見ているだけより泳ぎたいですね。近国以来の対校戦まであと3~4ヶ月です。
個人競技と思われ、おそらくは、競技者自身も思っているのでは、という競泳ですが、チームのために泳ぐ、得点をとってくるというのは京大に来るような高校ではあまりない感覚でしょう。チームスポーツとしての水泳という今までとは一味違った楽しさを一緒に楽しむ仲間をぼくらは求めています。
もう一度言います。
この日記を読んでいるそこの君、ぼくらは君が来るのを待っています!!!
これは昨日、「奪還」の旗に言葉を書いているたぼくです。撮影者は優さんです。自撮りではありません。3回生みんなで書いていたのにぼくを残して電気まで消して去って行きました。はい、書くのが遅かったぼくが悪かったんです。
インカレのインタビューの変化の話は毎年誰よりも細い目でインカレを観戦・分析しているオデならではの話だね!
僕は去年しか入ってないから分からなかったけど、あのレベルの選手でもそんな成長があるのか、と興味深く読ませてもらいました!
さあいよいよ明日が終わったら春室!
絶対Best率関西一を取ったりましょう!!