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こんばんは。
もう気づけば12月も中旬に差し掛かってますね。2週間もしないうちにクリスマスです。早い早い。
例年通り一人寂しく暇を持て余したクリスマスを満喫すんのかー、、とか思いつつふと手帳を開けてみたら12/25に学連の運営委員会が入ってました。くりぼっち回避万歳。
どうも大川です。
とりあえずメニューから。
swim 100*5*5
1s Fr EN2 1'20
2s Fly drill - cho / 50 1'25
3s Ba drill - cho / 50 1'25
4s Br drill- cho / 50 1'30
5s Fr drill - cho / 50 1'20
ドリルを混ぜつつ短いサイクルでエアロビック気味のENでした。距離を泳ぎつつフォームの確認もできてお得なメニューでしたね。他種目のドリルやるのはいい気分転換にもなりましたしきっとS1にいい影響でることもたくさんあると思います。
さて、早速ですがゆうまの質問に答えていこうかと思います。
「筋トレする上で心がけていること」
でしたかね。正直三流スイマーの僕が偉そうなことを言っても今ひとつ説得力に欠けるところはあるかと思いますがせっかくなので自分なりの考えを綴っていきたいと思います。心がけていること,,, 強いていうなら
目的意識をはっきりさせること
です。
水中練習だけでは十分な負荷をかけられないから陸上で筋トレをするわけですが、理想の泳ぎをするために筋トレをすることには変わりはありません。ということで、筋トレを始める前に自分のレース動画をじっくり分析して理想とする選手の泳ぎとどこが違うのか理解するところからスタートだと思います。
ちなみにみかげ通り整骨院の仲松先生が仰るには、理想の動きができるようになるためには
1: 必要な筋肉をつけること
2: つけた筋肉を使えるようになること
3: 可動域の制限をなくしていくこと
の3つが肝心とのことでした。(確かこんな感じです。間違ってたらごめんなさい。)
1についてはいわゆるウエイトトレーニングですね。上に示したようにレース動画を分析し、泳動作のこの局面で使うこの筋肉が弱いから強化していこう、という感じになると思います。ここで強調しておきたいのは「必要な」筋肉を鍛えることです。例えばプルの強化に重きをおきたいのにレッグプレスとかやってもしょうがないですよね。極端な例ですけど。中学生の頃お世話になっていたコーチに言われたことですが、筋肉って鎧みたいなものだから間違いなく可動域を制限するし、無駄に鍛えたら悪影響も多いです。だから「とりあえず身体大きくしたい」みたいな感じでウエイトに取り組むのではなくてこのように必要な筋肉を見定めてトレーニングするのが大切なんじゃないかな、と個人的には思います。
そして最近個人的に大事にしているのが2の要素です。ファンクショナルトレーニングとかいうやつです。土曜の陸トレで二村がメニューに組んでくれているあれですね。ちゃんと狙った筋肉を動かせるようにするために必要不可欠なトレーニングです。例えばいい車持っていても運転手がしょぼかったらどうにもなりませんよね。筋肉つけるだけつけて全く使えていないのもそんな感じだと思います。(ちなみに僕は1回生の頃ウエイトはやっていてもこのトレーニングがちゃんとできていなかったので筋肉だけついてもタイムが伸びない、みたいなことになっていました。)
3のために必要なのはストレッチですね。言わずもがな。「お前は筋肉つけてる暇があったらストレッチをしろ」といろんな人から言われ続けてきたので僕は筋トレよりストレッチにたくさん時間を割いています。1回生のころに比べたらだいぶ動くようになりましたがまだまだ固いのでもっともっと頑張ります。継続は力なり。
随分長く書いてしまいましたが要するに「なぜ」そのトレーニングが必要か、「なんのために」やっているのかはっきりさせましょうねってことです。頑張りましょう。はい。
次の日記は雄平にお願いします。質問は
「オフの日の過ごし方は?」
でいきます。
それではこの辺で失礼します。写真は土曜の追いコンの前のボウリングのときのやつです。去年の追いコンから1年丸々ボウリングをやっていないのになぜか人生最高スコアを更新しました。よっしゃ。
京都大学体育会水泳部 2016-2017
「湧昇」
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