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こんにちは。
人に受け流し続けてはや3回、ついに日記を書くことになりました2回生の大和です。
今日は僕の作ったMENUでした。どうでしたでしょうか?
遅練では言いましたが、今日はキツいながらも楽しいMENUになっていたと思います!MENUのどこかで「楽しいなー(・∀・)ワーイ」ってならなかった人は水泳が苦痛になっているんじゃないかなと思います。ヘラヘラするのではないですが、どこかで楽しみを感じながら泳げるともっと良い練習ができると思います。それでは今日のMENU。
11月8日 | by 大和 | A | (A') | B | C | |||
W-up | 400*1 | ch | 7' | 400 | ||||
100*4 | ch | Drill-Form/50 | 2'30 | 800 | ||||
100*2 | ch | 25UW | 2'15 | 1000 | ||||
rest | 2'30 | 1000 | ||||||
Kick | 100*6 | IM mix*2 | NBK | 1'50 | 2' (5t) | 2'15 (4t) | 1600 | |
rest | 1' | 1' | 1' | 1600 | ||||
Pull | 100*8 | Fr | cycle in | 1'15 | 1'20 | 1'35 (6t) | 2400 | |
rest | 1' | 1'20 | 50" | 2400 | ||||
Swim | 400*1 | IM | cycle in | 6' | 6'30 | 3'50 (200m) | 2800 | |
200*2 | IM | cycle in | 2'50 | 3'10 | 3'50 (200m) | 3200 | ||
100*4 | IM | cycle in | 1'30 | 1'40 (3t) | 2' (3t) | 3600 | ||
200*1 | IM | cycle in | 2'50 | 3' | 3'40 | 3800 | ||
Loosen | 125*1 | ch | 5' | 4'40 | 4'20 | 3900 | ||
Main | 75*1↓ | IM mix/s | Hard!! | Set 2'30 | 4200 | |||
(ex: Fly25-Ba50) | 4200 | |||||||
25*1↓*3 | ch | Easy | 4200 | |||||
Down | 50*8 | ch | 1'05 | 4200 | ||||
4200 |
MENUの中で僕が思うポイントとしては100m IMの後にサイクルの短い200m IMを入れていたことです。ややキツめのcycle in の後にもう一度ギアを上げる、これによって疲れてからのフォームを意識できますし、これに耐えられれば精神的にも非常に良い練習になると思います。Mainは200m IMを意識して、キツいながらもターンからのスピードを落とさず泳ぎ切る練習でした。cycle inの後でかなり筋肉にキてましたが、個人的にはこの練習は定期的にしていきたいなと思っています。
今日はいつもの練習で思っていることをいくつか書こうかなと思います。
まずは練習前のストレッチ。
今まで何回か言ってきたつもりなのですが、ストレッチが足りていないように思います。僕も何回か遅刻してストレッチをほとんどしないまま泳いだことがありますが、ストレッチをして練習した時とは体の動き方がまるで違います。練習の質を上げるためにもストレッチは絶対に十分にするべきだと思います。
MENUを見ながら「絶対cycle入れないわー(`Д´)」などと突っ立って愚痴を言っている人、そんな暇があったらストレッチしてください。ベストなコンディションで練習に臨んでもないのに、キツいcycle in が回れるわけがありません。だいたいそういうことを言っている人に限って「僕は練習弱いタイプだから」などと言います。練習弱いと判断する前にもっとやるべきことをやりましょう。僕は「選手の仕事は、最高のコンディションで、最高のクオリティーで、最高のモチベーションで練習に臨むこと」だと思っています。これはどのレベルの選手に対しても言えると思います。
次に練習中について。
僕は練習中、「練習強い人が前に行けばいいや」みたいな雰囲気を感じます。確かに、強い人が前に行って練習をスムーズにすることは重要ですが、インカレ・レギュラー・誰かに勝つなどなど、自分なりの具体的な目標を持っている選手には、最低限のプライドは持ってほしいと思います。Frのレギュラーを狙っているのに後輩やFrじゃない選手を前に行かせて5番目6番目で泳ぐ、誰かに勝つと言っていたのにその相手よりもはるか後ろで泳いでいる、などという現象がよく目につきます。僕はそんな状況を見るたびに“良いんかなぁー”とか“悔しくないんかなぁー”と思っています。
確かに毎日ただガムシャラに前に向かって泳ぎ続ければよいなどという単細胞なことを言うつもりはありませんが、もし自分よりベストタイムが遅い人が前を泳いでいたならば“いかんな”とか、“負けんぞ”“いや、俺の方が速いんだ”みたいな気持ちを持ってほしいと思います。そういう気持ちが練習に対してポジティブな気持ちを作り、チーム全体が前向きに進んでいくんだと思います。
最後に挨拶について。
挨拶は人間として、あるいは特に体育会の人間として、最も重要なことだと思います。
どんなに速い選手でも、挨拶ができない人はダメだと僕は思っています。
皆さんはプールに向かって挨拶するときどんな気持ちで挨拶していますか?ただただ礼をして「おねがいします」とか「ありがとうございました」と口ずさんでいるだけではないでしょうか?今どきこんなこと言うのは古いと言われそうですが練習前と練習後のあの挨拶は、毎日ほとんど不自由なく練習ができている環境に感謝して、もっと言うとそういう環境を作ってくれているすべての人に感謝して、しているものだと思います。多額の資金援助をしてくれている京泳会に人々、踏水会練習というカタチを続けてきてくれた今までの代々の先輩方、プールを貸してくださっている踏水会、(選手の場合は更に言うとマネージャー、)そういうすべての人々に対してしている挨拶だと思います。
体育会の部活として活動する以上、常にそういう感謝の気持ちは忘れずに練習していきたいなと僕は思います。見ている限り、そういう意識を持たずに挨拶している人も多々いるように思います。僕たちだけでなく、今後も続いていく京大水泳部の後輩にしっかり教えていくためにも、挨拶は今一度意識してやっていきましょう。
合宿も近づいていよいよ練習も本格的になってきましたが、来年しっかりとチームの目標を達成して昨シーズン以上の結果を残すためにも大事なことを忘れずに練習を続けていきたいですね。追いコンも終わり4回生の先輩方とは離れていかなければなりませんが、今こそ僕ら1・2・3回生は結束してこの冬を力強く乗り切っていきましょう!
ぼくらの怒涛はまだ終わってはいません!
※写真は去年のやしろ合宿!あと少し、頑張っていきましょー!