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新2回生の松井卓哉です。

いきなり僕個人の話になって申し訳ないのですが、僕は最近京大水泳部に入っておいて本当に良かったなと思い始めました。僕は中学・高校の間も競泳をやっていました。練習の量・質は京都の中でもかなり上に位置する水泳部で、そんな部活でも6年間続けられたのはやはり僕自身が水泳が好きだったからだと思います。しかし勉強との両立などもあり、あまりにハードな6年間であったため水泳以外のやりたいことなどもあまり出来ないでいたりしました。なので「大学に入ったらもうこんなしんどい水泳はしないでおこう」という決心は高校の水泳部を引退する前からついていました。
実際高校の水泳部を引退して、晴れて大学に入った後でもバスケ部(NBAファンなので)やその他のサークルを覗いたりして、水泳には全くといっていい程未練の無いまま1・2ヶ月が過ぎていきました。中学・高校からの先輩であるT入さんにも「大学に入って水泳を続ける確率は2パーセントくらいですね」みたいなことを言ってたような気がします。そんな僕が水泳部に入ったのは6月の初めあたりなのですが、今から思えばなんであんなに自分から遠ざけようとしていた水泳をもう一度やってみようと思ったのかはあまり思い出せません。たしか、何気なしに京大水泳部のホームページを見ていたら「なんかしらんけど、水泳もう一回やってみてぇぇ~!」という全く訳の分からない衝動に駆られたのだけは覚えてます。そこからは、善は急げと次の日に練習に初めて参加させてもらい、そしてその日に入部が確定してしまいました。
まだ1年も過ごしてないけど、水泳部に入ってからいろいろと楽しいことや思い出に残るようなことがありました。もちろんしんどい練習で泣きそうになることも何度かあった気はしますが・・・それを同じ目標をもった仲間と励ましあって乗り越えていく、そういう雰囲気がこの京大水泳部にはあります。京大水泳部にはコーチがいないので、部員たちの手でメニューを組み立てたりして自主的にトレーニングを積んでいます。なので自分からトレーニングに取り組まないと、他のチームに比べて練習の成果は得られません。しかし逆に、そういう環境であるからこそ自分から積極的に取り組めば取り組むほど、自身の成長が期待できるのだと思います。僕はいま、自分の水泳人生でいちばん純粋に「速くなりたい」と思っています。言い換えれば人生で最も積極的に水泳に取り組もうとしています。中学・高校としんどい練習の中どうしても「やらされる練習」になりがちであった僕がこんな風な思いをいま持てているのが自分でも正直驚いています。これは理屈とかではなく、この京大水泳部のチームとしての雰囲気というか、意識というか、そういうもののおかげだと僕は思います。いまは心底水泳が楽しいです。
長々ととりとめの無いことを書き連ねてしまいましたが、僕が言いたいことは「もしも大学でも水泳を続けようか、または新しく水泳を始めてみようか迷っている人がおられるようなら、とりあえずこの京大水泳部を尋ねてみて、部の空気に触れてみてください」ということです。そこから新しい何かが始まるかも知れませんよ。なのでぜひ新歓にだけでもいいので顔を覗かせていってください。去年のバーベキューはおいしかったですよ。
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