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お疲れ様です、4回生の金光です。
土曜日の練習日記になります。
書くネタに苦しんで非常に遅くなりました、すみません。
3回生以下が近国でいなかったため、僕はこれが最後の日記です。引退日記Part 3です。
近国は無事に総合優勝できたようです。
新体制になって1発目の対抗戦、良い滑り出しができたようです。これからの活躍大いに期待しています。
メニューは、F.P.を40分程してからDiveしてDownでした。
ひなちゃん、優さん練習参加ありがとうございました。
さてさて、遂に引退日記も最後です。いや、何回書かせてもらえるのかと。
先日内定先の企業の内定者の人たちと食事をしていてこんなことを言われました。
「水泳において1番になれなかったら意味がない、と思わないのか。自分は1番をとれないことを続ける気持ちは分からない。少なくとも1番以外は意味がないと思ってやるくらいじゃないとスポーツ選手としてだめなのではないか。」
と、こんな感じだったと思います。
確かに極論で言えば、オリンピックで優勝しない限りはその競技において1番ではないのが水泳かもしれません。でもこの言葉に対して「それは違う。」とは言えても明確な答えを考えたことのある人は少ないのではないでしょうか。
僕なりに考えた答えは次のようなものです。
「1番かどうかは後からついてくるもの。
自分で立てた目標を達成する、満足する、そして結果を受け止め、分析し、更なる目標を立てて、達成する。この連鎖を通して、昨日の自分にできなかったことができるようになる、それこそがスポーツの醍醐味だ。」
ふと頭に浮かんだのは、オリンピックの200Flyの決勝直後の坂井選手のガッツポーズの姿です。
あれこそ目標を達成したからこそのガッツポーズなのではないかと。
たとえスポーツでなくとも、人間は新しいことができるようになることに少なからず達成感を抱くものだと思っています。その成長が明確にタイムとして表れるもの、それもスポーツの中でもトップレベルに周囲の環境に左右されずに平等な条件下で表れる、それが水泳です。
1番をとることは、1番をとることが目標として視野に入っている人にはもちろん重要です。ただそれはあくまで、目標を達成するというカテゴリーの中の1つの形でしかない。
目の前の目標にただひたむきに、貪欲に、向き合い、乗り越えていく。その中で本気で水泳に取り組んだこの時間を人生で最も有意義な時間にできるよう、後輩には心から願います。
この1年間主将として結果にこだわって欲しいとチームに伝えながらほとんど結果を出せていません。
僕はインカレでは現実的に1位なんてもちろんとれないし、決勝だって夢のような舞台です。
そんな僕でもインカレという舞台でベストを出すこと。それが十分に心震わせてくれる目標になっています。
結果にこだわることを伝えた元主将として、そして1人の水泳選手として。最後の試合で最高の達成感を味わって水泳人生を終えたいと思います。
最後になりましたが、最高の時間をこの京大水泳部で過ごさせてくださった先輩、後輩、同期の皆様には本当に感謝しています。
これからはOBとして色々と現役のために関わっていきたいなと思います。
インカレ頑張ります。
(写真は過去の日記から転用です)
Go!!!京大!!!
土曜日の練習日記になります。
書くネタに苦しんで非常に遅くなりました、すみません。
3回生以下が近国でいなかったため、僕はこれが最後の日記です。引退日記Part 3です。
近国は無事に総合優勝できたようです。
新体制になって1発目の対抗戦、良い滑り出しができたようです。これからの活躍大いに期待しています。
メニューは、F.P.を40分程してからDiveしてDownでした。
ひなちゃん、優さん練習参加ありがとうございました。
さてさて、遂に引退日記も最後です。いや、何回書かせてもらえるのかと。
先日内定先の企業の内定者の人たちと食事をしていてこんなことを言われました。
「水泳において1番になれなかったら意味がない、と思わないのか。自分は1番をとれないことを続ける気持ちは分からない。少なくとも1番以外は意味がないと思ってやるくらいじゃないとスポーツ選手としてだめなのではないか。」
と、こんな感じだったと思います。
確かに極論で言えば、オリンピックで優勝しない限りはその競技において1番ではないのが水泳かもしれません。でもこの言葉に対して「それは違う。」とは言えても明確な答えを考えたことのある人は少ないのではないでしょうか。
僕なりに考えた答えは次のようなものです。
「1番かどうかは後からついてくるもの。
自分で立てた目標を達成する、満足する、そして結果を受け止め、分析し、更なる目標を立てて、達成する。この連鎖を通して、昨日の自分にできなかったことができるようになる、それこそがスポーツの醍醐味だ。」
ふと頭に浮かんだのは、オリンピックの200Flyの決勝直後の坂井選手のガッツポーズの姿です。
あれこそ目標を達成したからこそのガッツポーズなのではないかと。
たとえスポーツでなくとも、人間は新しいことができるようになることに少なからず達成感を抱くものだと思っています。その成長が明確にタイムとして表れるもの、それもスポーツの中でもトップレベルに周囲の環境に左右されずに平等な条件下で表れる、それが水泳です。
1番をとることは、1番をとることが目標として視野に入っている人にはもちろん重要です。ただそれはあくまで、目標を達成するというカテゴリーの中の1つの形でしかない。
目の前の目標にただひたむきに、貪欲に、向き合い、乗り越えていく。その中で本気で水泳に取り組んだこの時間を人生で最も有意義な時間にできるよう、後輩には心から願います。
この1年間主将として結果にこだわって欲しいとチームに伝えながらほとんど結果を出せていません。
僕はインカレでは現実的に1位なんてもちろんとれないし、決勝だって夢のような舞台です。
そんな僕でもインカレという舞台でベストを出すこと。それが十分に心震わせてくれる目標になっています。
結果にこだわることを伝えた元主将として、そして1人の水泳選手として。最後の試合で最高の達成感を味わって水泳人生を終えたいと思います。
最後になりましたが、最高の時間をこの京大水泳部で過ごさせてくださった先輩、後輩、同期の皆様には本当に感謝しています。
これからはOBとして色々と現役のために関わっていきたいなと思います。
インカレ頑張ります。
(写真は過去の日記から転用です)
Go!!!京大!!!
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