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こんにちは。
昨日6月4日、22回目の誕生日を迎えました、競泳主任の大和です。
祝っていただいた皆さん、本当にありがとうございました!
特に水泳部のみんなは全くアピールしてなかったのに、当然のように祝ってくれて、
みんな僕の事を本当に愛してくれてるんだなって思いました。笑
22歳の一年もしっかり充実した人生の一部に出来るようにまた一年頑張るので、
応援よろしくお願いします!
バースデー話はこれくらいにしておき、昨日・今日のメニューです。
※Main
Swim | 50*2 50*4 | S1 S1 | AN3 EN3 | 15H 25Speed [今日は2本] |
Loosen | 100*1 | ch | AE |
|
Drill rest Swim | 50*6
50*4*2 | ch
S1 | AE
|
50・100→3ch,1RP 200→2ch,2RP 400→1ch,3RP 1500→4RP |
Loosen | 100*1 | ch | AE |
|
DIVE | 25*2 | S1 | AN2 |
|
Down | 100*5 | ch | AE |
|
昨日・今日は、京都選手権に向けたテーパーメニューでした。
2日間とも特に力む必要のないメニューだったので、イイ感じに疲れが抜けてきてる感じがします。調子も良いです。京選では苦手とするFrで100・200・400を泳ぐので、それぞれどんなタイムを出せるか個人的にすごく楽しみです。僕自身は来週の夏季公が勝負なので、今週は来週に向けて勢いを付けられるような結果を出してやろうと思います。
チームとしては、1回生全員が入部して最初の試合ですね!!
今年の京大水泳部がどんなチームなのか、それをお披露目する大事な試合です。
フレッシュな1回生が加わってくれて、僕らはさらに若さあふれるチームになりました!
その「若さ」は長所にも短所にもなり得ますが、必ずその若さをプラスのパワーに変えてチームスローガンである「奪還」を達成してやりましょう!
せっかく残り少ない日記に当たったので、京選以外の事も書かせてもらいますね。
僕は最近、「たくさんの人の話を聞くこと」の大切さを身に染みて感じています。
僕はいま就活の関係で、たくさんの人と会って話を聞かせてもらう機会がたくさんあるのですが、そんな機会があるたびに、僕は「聞いてみてよかったなぁ」って感じます。
その理由は、自分の知らないこと・持っていないことを教えてもらえるからです。
自分と違う人の話を聞くと、その人は話を通していろんな自分にないものを伝えてくれます。知識・技術・自論・面白い話・・・。その中身は色々だけれど、それらは全て今後の自分をさらにパワーアップさせる材料になります。話を聞いて、何か新しいものをその相手からもらって、それを自分のものにしちゃう。そうしてどんどん自分を大きくしていって、自分を「最強」の高みに近づける。それができればたぶん僕たちは無限に成長できるんじゃないかな、と思います。地球には70億人以上の自分以外の人がいるわけですから。
でもそこには2つの大きな壁があります。
それは「人の話を聞こうとすること」と「してもらった話を自分で受け入れること」です。
まず「人の話を聞こうとする」という壁。初対面の人と話をすることになった時、だいたいの人がわずかでも不安を感じると思います。それは、「話についていけるかな」とか「相手が凄い人だったらどうしよう」とか「そもそも良い話が聞けるのかな」とか、いろんなものがあるでしょう。でも、その不安を吹き飛ばして、まず話を聞いてみる。その謙虚さ、突破力、決断力が自分の成長への扉を必ず開いてくれます。不安を感じるのはみんな一緒です。そこで足踏みするのか、思い切って次のステージに進むのか、それは自分の決断次第。京大水泳部のみんなにはその一歩がどんどん踏み出せる人になってほしいと思いますし、僕もそうなりたいと思います。
次は「してもらった話を受け入れる」という壁。これはすごく簡単なようで、かなり難しいことだと思います。せっかく話をしてもらっても、それを受け入れられなければその話は自分の糧にはなりません。しかし、他人の話を聞いて自分には無いものを他人から渡されたとき、僕たちは「本当に正しいのだろうか?」とか、「自分に合っているのか?」と、その中身を疑いがちです。その時に必要なのは、してもらった話を、まずは受け入れて、試してみる「素直さ」です。
選手・マネとしてだけでなく、人間として僕らが成長するためには、まず自分を「変える」必要があります。そして自分を「変える」ためには人に話を聞き、その話からいろいろな要素を自分に取り込む必要があります。そしてその「取り込む」という事には、なんでもまずはやってみるという「素直さ」が必要なのです。僕らのチームには無駄に頭が回り過ぎて、知らないうちに自分の中でフィルターをかけてしまって、新たな自分を創り出せずにいる人がたくさんいると思います。僕らにまず必要なのは、良い意味で「バカ」になって、とりあえず何でも試してみる素直な積極性なんだと思います。
実はこの話は、僕が2回生の時に主任をされていた古淵義史さん(京選出場予定です!)をはじめとする先輩方のお話の受け売りなんです。すみません。苦笑
でも、僕はこれまで何度となく先輩方にこの話をされながらも結局素直になりきれないで、自分を変えることができずに来ました。そして、ラストイヤーになってようやく少しずつ気づいてきたんです。バカヤローですよね。だから、みんなには僕みたいなバカヤローになってほしくないと思うのです。
今はまだ話の意味が分からない人もいるかもしれません。だけど、この日記を読んで「まずは変えてみようかな」って思ってほしい。それが「素直さ」の第一歩になるはずです。一刻でも早く自分を変化させてどんどん成長させてほしいと思います。
長くなってしまいましたが、総括すると、「たくさんの人と出会って、たくさんの人と話をして、それをどんどん自分に吸収して成長してほしい」という事です。簡単ですね。笑
さあ、いよいよ明日は京選です!!
2日間思い切ってぶつかっていきましょう!!
明日明後日がベストの嵐になることを確信して今日はベッドに入ろうと思います。
それではまた明日!!
GO!!京大!!
写真は達洋特集!!
外部の女子から見ると僕らの回生で一番イケメンらしいです。笑
くそー!僕じゃないんかーい!笑