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暖かくなったきましたね。春の気配が感じられます。
春といえば皆さん何を思い浮かべますか。新生活、入学式、桜、出会いと別れの季節であり、山菜がおいしい季節でもありますね。
ちなみに僕が真っ先に思い浮かべるのは「花粉症」です。切ない・・・。
そんな新3回生二村がお届けします。早速今日のメニュー(A)。
w-up 200*1 ch AE 3'30
50*6 ch AE drill 1'10
rest
25*6 ch AN3 1~4t:wallkick-10UW 1'20
5,6t:15QAP,25H
rest
kick 100*10 EN1 50Ba-50Fly,50Fr/5t
(S1Brの人はいずれか5tをBr,Baは15UW)
rest
pull 200*4 IM EN1 3'
rest
400*4 Fr 1~3t:EN1,4t:hard EN3 5'20
loosen 100*1
swim 200*3↓ Fr or Ba cycle-5"/s 2'50
200*2↓*3 Fr or Ba EN2 2'30
set rest 1'30
loosen 100*1
dive 25*2 ch AN2 SL 2'50
25*4 S1 AN2 3'
down 600*1 ch AE
総距離実に8000m!合宿や強化練を除く普段の練習で8000mを超える距離は人生で片手でおさまる回数しか泳いだことがない気がします。特に印象に残っているのは高1のとき、コーチがアップ後言い放った「100*80ね!1’35で。全部Fr。」ですね。あれは終わる気がしなかった。
長い距離を泳いだ割に集中できているのか、あっという間に終わってしまった感じがします。体幹を意識した泳ぎにすることで腰痛が出にくくなり、最近泳ぐのがすごく楽しいこともあるかもしれません。でも疲れたなー・・・
最近Coreを意識するような指示のあるメニューが続いていますが皆さんどうでしょうか。勉強会でも重要さを強調してきたのでもううんざりかもしれませんが、体幹を使った泳ぎは利点が盛りだくさんです。是非習得したいですね。
僕はといえば春室の前の週に参加した関西学連のテクニカルカンファレンスで体幹の重要性の認識を新たにし、以来、泳ぎの細かい修正より体幹を使う泳ぎばっかり意識しています。形になってきた感じはあります。体幹を意識することで、これまで腰痛を理由に避け続けてきたFlyも少しずつ泳げるようにもなりました。今日も真っ先に体幹に疲れがきました。素晴らしい。ところが疲れてくると末端に向かってじわじわと疲れが広がってくるというか、体幹使えなくなってきてるな・・・という感覚があります。ここはまだまだ課題です。
体幹を意識することは大変いいことなのですが、その分体幹への負担が大きくなっている人は多いはずです。ケアも怠らないようにしましょう。腹筋群に疲れがたまって動きが悪くなると泳ぎに影響が出るばかりか、肩や首、膝への負担も大きくなり、故障の原因になりかねません。逆に言えば、上に挙げたような部位に何かしら痛みなどの症状が出ている人は腹筋群のストレッチをするだけで改善するかもしれません。是非お試しを。
意識つながりでもう一点。
毎日の練習で何を意識するか、漠然としてでもイメージがありますか?
ここでの意識というのは身体の動きのことではなく「目標」のことです。
ついにボックスに各自の目標が掲示されましたが、自分で書いたあの言葉がきちんと頭の中にありますか?
おそらく皆さんの多くは夏までの長期的目標を書いたと思います。では、そこに至る現実的なプロセスはイメージできていますか?
目標と現実のギャップを客観的に認識していますか?あまりにも無理な目標は修正しましたか?達成した目標の次のステップのイメージはありますか?
そして、各自の目標のその先に、チーム目標、すなわち「関カレ一部奪還・インカレ10人」は見えていますか?
泳力や種目がバラバラである以上、各自の目標はバラバラであって当然です。関カレで何としても得点を稼ぎたいと思う人、どうしてもインカレや更に大きな大会に出たいと思う人、全国公の個人や団体の標準を切りたいと思う人、個人的に目指したいタイムがある人、理想の泳ぎをしたい人、ライバルに勝ちたい人、憧れの先輩に追いつきたい人。その多様性を否定するのは愚かなことです。
しかしその各自の目標がチーム目標の方向に向かっていることは、チームである以上、意識することが必要です。少なくとも今より遅くなりたいと考えてる人はいないはずですから、各自が目標を達成することでチーム全体として目標に少しずつ近づいていくという意識、自分の行動がチームに何かしら刺激を与えているというを各自が持ち合わせていなければならないと思います。結束とはそういうものじゃないでしょうか。
最近マネージャーの皆さんが(上から目線ですみません)芳賀ちゃんを中心に、変化しようという動きが見られます。すごくいいことだと思います。しかもチームとチーム目標を意識していることが感じられます。TOPPA Programが好例じゃないでしょうか。
選手側も負けていられません。マネージャーの変化を受け止め、協力し、選手側からも意識改革・アクションをしていけたらいいなと思います。というか、しましょう!みんなで!
話は変わりますが、東大の新潟合宿に参加して以来、なんとなく東大水泳部の様子は意識しています。昨日の大会の結果もずっとチェックしていましたが、いい勢いがあるなと感じます。となりの芝は青い的な感覚かもしれませんが。すごいメンツと一緒に泳いでたんだな、と感心すると同時に、七帝であたる相手としてはかなりの脅威だとも思います。負けていられませんね。気合いが入ります。東大とは良きライバル関係でいたいなと(勝手に)思います。
長々と書いてしまいました。
大学生活も折り返し、春休みな訳ですが、「何しよっかなー・・・」と考えているうちに一日が終わってしまうという毎日を過ごしています。もったいない。花粉のせいで外出が億劫になってしまっているのもとても良くないですね。花粉症でも楽しめる生産的なアクティビティはないものでしょうか。ご存知の方は是非二村に御教授願います。
そんな毎日なので写真はありません。
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