7/25 愛という名の誇り

お疲れ様です。律希です。いよいよやってきました。関カレ前日です。緊張してますか？

僕はしてます、すごく。だから今日は緊張を紛らわせるために昔のAKBばかり聴いてます。今日の朝練のときもそれです。キモいなと思った人ごめんなさい。ちなみに、「支え」と「あなたがいてくれたから」という曲は割と今聴くのにぴったりだと思うので、もし興味があれば聴いてみてください。

はい。くだらないこと言ってたら緊張もほぐれてきました。

それでは早速今日のメニュー

テーパー

以上です。

関カレ前日ではありましたが、みんなリラックスして各々いい調整できていたと思います。

僕自身は、定美が測ったので本当かはわかりませんが、下からの25Hでベストが出たり、自分の感覚としても理想に近づいてきていていい感じです。ただ決勝を目指すよりも6番ぐらい目指したいと思います。いけるいける。

さて、関カレ前日です。この試合のために1年間やってきました。

代替わりして僕が主任になって不安に思っていた人、多かったと思います。僕自身も不安でした。なんでこの人が主任なんやろってみんな思ってるんやろなあとかいつも考えてました。そんな風には見えなかったかも知れないですが。しかもチームは来年三部落ちほぼ確みたいな状況。実際、代替わり1発目の試合でも神大の先輩に言われました。

「お前でほんまにやっていけんの？三部落ちの主任になるんやで？」

刺さりました。僕には荷が重い。でも三部落ちの主任が一番似合うのは、児玉さんでも、駿さんでも、凌哉でもなく、一番泳力のないポンコツの自分ではないか。ああ、自分はそういう役目なのか。なんて思っていた時期もありました。

でも、

いつからかそれは違うと思えるようになりました。それは間違いなく、こんな自分を主任として信頼して慕ってくれる後輩、陰ながら応援してくれる先輩、そしていつもそばにいてくれる同期の存在のおかげでした。

このチームで三部には落ちたくない。

その祈りにも似た思いが、いつも僕を突き動かしてくれました。大好きなこのチームを、京大水泳部を僕は守りたい。このチームならできる。出来ないわけがないと本気で思えるようになりました。それは関カレ前日になった今でも全く変わることはありません。

さあ、みんな勝つ準備は出来ていますか。いよいよですよ。

僕らは明日からの三日間大阪プールに勝負に行くわけではありません。

勝ちにいくんです。

練習試合は終わりました。明日からが本番です。

自分を信じて。仲間を信じて。

全員が最高のレースをしてきてください。


できるかなあじゃなくて出来る。やるしかない。

京大は強い。

いきましょう。

Go!!!!京大！！！！！！

2018-19 威新　

競泳主任 清水律希