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こんにちは。お疲れ様です。律希です。新二回生です。
さて、潤からの質問に答えます。僕が今おすすめする映画は「この世界の片隅に」です。日本人は見ておくべき映画です。とにかくたくさんの人に見てほしいです。
今日のspのメニューはリカバリーで疲れを抜きつつもagilityで刺激を入れるという感じでした。僕はキャッチの感覚(特に左手)と、sp of sp のときに雄平さんに指摘してもらったキックの位置を意識しながらの練習でした。昨日はレぺでしたが、調子はまあまあといった感じです。50、100とも自分のやりたかったことはしっかりできたので、あとはレースに向けて泳ぎと気持ちを調節していきたいと思います。50は24秒台、100は55秒台です。まあ、出るでしょ。がんばれ自分。
さて合格体験記です。
京大を志望し始めたのは高1でした。ただ、当時は塾の先生にそそのかされて何となく紙に書いただけで、高2になるころには阪大志望に変えていました。しかもそのときは理学部志望でいまいち自分がやりたいことが定まっていませんでした。志望校を京大に変えたのは、高3の時です。理由としては、二つあって、一つは一個上の先輩が神大医学部医学科にセンター83%で合格最低点+3点で受かったことに刺激を受けて、自分も挑戦したいという気持ちになったことです。当時の僕の成績の感じは阪大は行けるやろけど京大は厳しいよねっていう感じでした。ただ自分の生き方的に安泰より、挑戦だったので志望校は京大に変えました。そしてもう一つの理由は、高校最後の大会で全くベストを出すことができずに不完全燃焼に終わったことです。現在、阪大に通う親友にそっと肩を抱かれただけで、本当に涙が枯れるぐらい泣きました。青春ですね。悔しかったです。その悔しさを晴らすために、大学で水泳をやろうと決意しました。それまでは、高校で水泳やめるつもりでした。そんなとき、たまたま?横にいた現神大水泳部の主任、主将が京大水泳部を薦めてくれたので、志望校は京大で行くことを決意しました。
で、そのままの勢いで受かったらよかったんですが、結果は落ちました。特に何かでこけたというわけではなかったです。単に実力不足でした。
浪人生活は、僕は週一で泳いで、月一ぐらいで遊んでいたので、そこまでめちゃめちゃ苦しかったというわけではなかったです。ただ毎日が同じような日々の繰り返しで、特に面白いことはなかったです。勉強は自分がやるべきだと思うことをしっかりやりました。予備校の担任なんかは、何時間ぐらい勉強しなあかんとか、夏期講習とか冬期講習とかはこんだけとらなあかんとかなんやかんや言ってましたが、特に気にしなかったです。受験においては、様々な情報が飛び交っていますが、その情報に振り回されないで、自分の芯をしっかり持つということは大事だと思います。受験前日は、チャットモンチー聴きながら、京大に下見に行ってから現役で受かった高校の友達と、浪人の友達3人でつけ麺マンで飯食ってホテルに帰って、ちょこっと勉強して、youtubeでホラフキンの動画見て寝ました。特に早く寝たりするといったことはせずにいつも通りって感じでした。受験当日は、周りは全員猿だと思って受験しました。いちいち試験前後に余裕やったとか大声でしゃべってるやつはみんな落ちました(多分)。BLEACHで藍染隊長も言ってましたよね、「あまり強い言葉を遣うなよ。弱く見えるぞ。」あれです。気にしたら負けです。次の試験に備えましょう。
受験生の皆さんもこうしましょうというわけではないです。正味、人それぞれです。各々が自分の信じる道を突き進めばいいと思います。ただ一つ言えることは受かったときは、それはそれはたくさんの人が祝福してくれます。それはそれまでの人生において、最も輝かしく、喜ばしい時間とも言えます。口には出さずともたくさんの人が応援してくれています。ほんとです。そして僕たち京都大学体育会水泳部もその一員です。もう少しです。頑張ってください。応援しています。
さて、潤からの質問に答えます。僕が今おすすめする映画は「この世界の片隅に」です。日本人は見ておくべき映画です。とにかくたくさんの人に見てほしいです。
次の日記は恭平でお願いします。質問は「気持ちを盛り上げるときに聴く歌手は?」です。僕は最近もっぱらモー娘。です。試合のときはアジカンとかミスチル聴いてます。
写真は浪人期に気持ちが萎えた時に見に行った、夕日に映える明石海峡大橋です。瀬戸内海は波が穏やかでいいですね。
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