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お疲れさまです。
同期から遅れること約1ヶ月、ついに僕にも引退日記を書く日が訪れました。
4年間にわたって続いた朝4時半に起きて部活に向かう日々もこれで最後かと思うと、なんだか寂しい、、ということはなくただただ晴れやかな気分です。
長かった~~(笑)
あ、インカレまであと2日です。
というわけで、短水路を愛し、短水路に少しだけ愛された男(単に長水路に嫌われていただけかもしれない)こと、僕 高野淳の最後の日記を始めさせていただきます。
少しだけお付き合い頂けると嬉しいです。
と書き始めたものの書きたいことがなく困ったので
最後の日記ということで、後輩に向けて少しだけ。
京大に限らず、僕と関わりのあった後輩皆に届くといいなと思います。
さて僕たちの人生って何のためにあるんでしょう?
僕は、僕の、君たちの人生は、これまでも、そしてこの先も、
自分のなりたい自分になるためにあるのだと思っています。
誰しも理想の自分が、憧れが、あるはずです。
一度そんな理想の自分を思い浮かべてみてください。
ワクワクしますよね、楽しそうですよね、そうありたいですよね。
だから、それを現実にするために
どんな状況下であっても、自分が理想とする状況にあること、
あろうとすること、挑戦すること、
それを不断の努力によって保持し続けようとすること。
その努力を絶やさないようにして欲しいです。
それがたとえ泥臭く、傍から見れば無様に映ろうとも。
努力して挑戦して失敗して周りから笑われるより、
挑戦しないことの方がずっとずっと格好悪くないですか?
僕は挑戦せず無難に消えてしまうことの方が
失敗することより遥かに怖かったです。
苦しさを伴ってでも、挑戦して一歩でいいからもっと高みを目指したかった。
もっともっと速く、強くなりたかった。すみません話が逸れました。
まぁ最終的にどうするかは各自の判断に任せますが、
道に迷った時は辛くても悔いの残らない方を選んだ方がいい気がします。
長い間水泳を続けていれば誰しも、
上手くいかず、辛い時期を迎えることがあると思います。
現在進行形で精神的に辛い時期を迎えている人もいると思います。
(僕自身、この4年間を振り返ると辛い時期の方が多かったし、
特にJapanOpen切れずに短水路の試合に出続けていた時期は毎日くじけそうでした。
記憶はないけど泣いてた時もあったらしいです。覚えてないけど。)
でも、辛い時期にそうすることはとても難しいということも分かっているけど、
辛い時期だからこそ、
結果はいつかついてくると信じて、自分で自分の限界を決めてしまわず
たくさん仲間と相談して、たくさん知識をつけて、
心から最善と思える努力を毎日続けて、悔いのない日々を送り続けて、
たくさん悩んで、たくさん泣いて笑って楽しんで、
ぜひ人をワクワクさせられるような強く面白い選手になって下さい。
頑張って。心の底から70%くらい応援してます。
ちなむと、わだりゅーと伸志とチャンは100%、ゆーまと律希は50%(舐めてるから)、かいとは3%くらい応援してます。ぜひ来年皆の笑顔で引退する顔を見せてください。
後輩にむけての話おわり。ここまで読み返さず徒然なるままに思うことを書いたのでぐちゃぐちゃな文がひょっとしたら出来上がっているかもしれませんが、書き直すのも面倒なのでご愛嬌。
まぁ京大の日記はSNS等にさらされることがないので多少変でもまぁ良いかって思ってます。多少変なこと書いても許される安心感いいよね(笑)
最後になりますが、先輩、同期、後輩にはこれまで僕の身勝手な行動により多大な迷惑をおかけしてきたと思います。
色々とすみませんでした。この場を借りてお詫び申し上げます。
そして、こんな僕でしたが見捨てず最後まで応援し続けてくれた皆さん、
本当に、本当にありがとうございました。感謝の念が絶えません。
最後のインカレも自分らしく頑張ってきます。
気が向いたらぜひ応援してください。
この4年間辛いことの方が多かったけど、それなりに楽しかったです!
今までありがとうございました。それでは、さようなら!!
P.S. 来年のJAPAN OPENは制限が急に爆上がりしない限り出場できると思うので気力が持てばエントリーしようと思っています、今のところ。なので定期的にJO出ないの?って聞いてもらえると多分それまでは頑張れるので宜しくお願いします(笑)
それでは今度こそさようなら!今までほんとありがとう。
京都大学体育会水泳部4回生 高野 淳
高野さんは僕を生意気でクズのような後輩と思っているかもしれません笑。でも、がんばりますのでこれからは温かく見守っていただきたいです。
インカレぶちかましてください!!
Go!!京大!!!!!!!!!!!!!!!!!
高野淳という偉大な先輩を持てたことは僕の誇りです。今年一年、全くいい記録が出せず申し訳なかったです。来年こそ、ぎゃふんと言わせられるように、死ぬ気で、本当に死ぬ気で頑張ります。本当にありがとうございました。