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お疲れ様です。冬季公認で前多とともにMVSを受賞しました。清水です。律希です。清水律希です。2回生のプレインカレ以来の受賞です。やったね。当時は自分がまさか選ぶ側になっているとは思ってもいなかったし、自分で自分を選ぶとも思ってませんでした。人生何が起こるかわかりませんね。
ということで、明日の日記は前多が書いてくれます。質問は「今の競泳面に思うこと」にしておきます。(笑)まあ、気楽に書いてください。
それでは、本日のメニュー(made by わい)
w-upは大体いつも通り
S or P (200*1+100*3)*2set
1set目はFr or IM でまったりEN1, 2set目はS1で100のところをDes to sf
(200*1+100*1)*4set
200はEN1~2, 100はset des from EN2 toEN3
Swim 50*6 2H2E2H
Dive 25*2
Down
冬季公認明け初回ということで、前半はまったり泳いでもらいつつ、後半はある程度ベースの脈をあげた状態で100のdesをしてもらいました。まあまあしんどかったと思います。今週は月曜オフの分今日ぐらいしか泳ぎこめないので割ときつめにしました。
そして、今日は京都府立医科大学1回生の森島くんが来てくれました!!めっちゃ速かったです。週2で、2000~3000ずつぐらいしか泳げていないそうですが、とてもそんな感じじゃなかったです。1回の練習に注いでいる熱量というか集中力というのが半端ないんだろうなと思います。ぜひまた来てほしいです。七帝一緒に出よう(笑)。
で、それに対して我が競泳面は出席率悪かったです。寝坊したり、体調不良だったり、いつまでやってるんですかね。試合明けの練習ほど発見がたくさんあって大事だと僕は思っているので、今日休んだ人はしっかり反省するように。冬季公認でまだ何も成し遂げていないでしょう。じゃあ頑張らないと。
はい。冬季公認が終わってから、声が出ないこともあり、たくさん文章を書いてきたので、文章書くのに疲れてきましが、頑張って書きます。
まず、1回生に一言ということですが、僕が言っちゃうと説教臭くなるで端的にまとめます。
「例年、これぐらいの時期になると1回生は緩んでくるものだししょうがないところはある。ただ、それに対していち早く危機感を抱けるものがどれだけ1回生の中から出てこれるか、どれだけその気づいた人が1回生内の意識を変えられるか、またどれだけの人がそこについていけるかが大事」
以上です。何言ってるかわかってくれますかね。わかってくれると嬉しい。1回生はせっかく仲もいいし、意識もある程度高いから、こっからもっといい回生になっていってくれたらいいなと思っています。
あとせっかくMVSとったんで、ちょっと自分のことについても書きます。特に今結果が出ずに苦しんでいる人の助けにちょっとでもなれたらいいかなと思います。
僕は、冒頭でも触れたとおり、去年のプレインカレで50で初めて25秒台、100で引継ぎではありますが初めて56秒台が出せました。そしてそのまま気持ちよくオフを迎え、オフ明けの京都秋季こそベストは出なかったものの、冬季公認では50,100ともにベストが出て、続く近国でも50でベストを出して初めて点を取ることができました。しかし、ここからぱったりとベストが出なくなりました。ざっと年明けの兵短から50,100Frに合計で18回出てますがそのうちベストが出たのは2回だけ短水の50が0.05秒,長水の100が0.06秒伸びただけでした。あと、年明けぐらいから自分が主任になるかもしれないというプレッシャーも相まって、本当にしんどかったです。
現在、当時の自分を振り返ってみて何が悪かったのか、ざっと列挙してみると
・一つの泳ぎに執着しすぎた
プレインカレから近国まで結果がでていた泳ぎからなかなか泳ぎを変えることができませんでした。先輩方から泳ぎ変えた方がいいんちゃうと言われても、これが自分に合っていると思ってしまっている自分がいました。確かに自分に合った泳ぎというのはあります。が、そこに結果が伴っていないのなら、それは自分に合った泳ぎではないです。当時も泳ぎを変えようとはしていましたが、テーパーの時期になると前の泳ぎのほうがいいからまた元に戻すという繰り返しでした。頭悪かったです。
・目先の結果にこだわりすぎていた
さっきの話にも関わりますが、結果が出ない時期が長く続くと、次こそ結果を出さないとと焦ってばかりいました。まあ当時は全国公切りがかかっていたり、レギュラー選考もあったのでしょうがないといえばしょうがないのですが。結果の出ない時期から、抜け出すにはそれだけの時間が必要だということを認識したほうがいいかなと思います。遠回りじゃないかとその時は思っても、後になって振り返ると実際そんなに遠回りじゃなかったなと思えます。
・メニューを信頼できなかった
強化練を経て、ある程度のメニューの知識や経験を得たことで、当時のメニュー係に対してなんでここでそのメニューやねんとか、このメニュー意味あるのかとか、もっとこういう練習が必要やろとか思ってしまっていました。メニューをただ盲目的に信じるというのは良くないですが、疑問に思う部分があるのなら素直にその思いをもっとぶつけるべきだったかなと思います。一応京短おわったらメニューに関するアンケートを取ろうと思うので、とりあえずそれまでは今のメニューを信じて頑張ってついてきてほしいなと思います。それでも今、どうしても疑問に思うことや改善してほしいことがあったら、気軽に言ってね。
・練習に具体的な目標が見いだせていなかった
練習中常に考えてはいました。form意識したり、diveのときは常に次の試合会場をイメージしたり。ただ、実際の練習に関してはただこなすだけになっていたと今では思います。もちろん頑張ってはいました。ただ頑張り方がよくなかったです。例えば耐乳酸だと1本目速かったし、あとは死んでもまあ頑張ったしいいだろとか。ENはまあスプリンターにはそこまで必要ないし、回れるサークルを上げることにこだわる必要はないやろとか。頑張り方が極端というか、どこかしらで妥協してるとこがありました。バカですね。今は耐乳酸とかだと、具体的に100で出したいタイムがあって、それだと練習ではこれだけのタイムは出しとかなあかんなとか、ENだと、もうどうしても苦手意識もなくならないし、formも崩れるんやったらpullで試合の泳ぎに極限まで近づけてそのformを崩さないで回れるサークルをどんどん上げていこうと切り替えました。まあこれはあんまり真似しない方がいいです。練習の頑張り方は人それぞれだと思いますが、ただ泳いでるだけにならないように本当に後悔しないようにしっかり考えて練習したほうがいいことは間違いないでしょう。
はい。こんなもんでしょうか。当たり前のことをつらつらと書きました。意外と今の自分に当てはまった人多いんじゃないですか。だったら明日から変えていきましょう。もっと速くなれる。とは言い切れません。もしかしたら変えた方法が上手くいかないかもしれません。逆に遅くなったりするかもしれません。苦しいこともあるでしょう。でもそこから逃げないで下さい。考え続けて下さい。自問自答し続けて下さい。どうしてもわからない時は人を頼って下さい。きっとその先に道が開けます。頑張ろうぜ。
はい。以上です。まとまりなくてすいません。特に最後の方自分でもなに言ってるかわかんないです。ちょっとでも響いてくれる人が数人でもいてくれたらいいなと思って書きました。