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こんばんは。宮崎です。今日はバッタのフォーム練でした。
Up 400*1 ch 7’
50*12 Immix 1’
50*4 25UWH 1’10
rest
Drill 50*4 35sc-15swim 1’15
50*4 3sc-1pull 1’15
50*8 奇けのび-swim 偶screwUW-swim 1’10
Rest
50*4 アルターネーター(2-2-2) 1’10
50*4 片手Fly 1’10
50*4 3stroke-1pose 1’10
Rest
50*4 form 1’
Loosen 100*1
Swim 50*8 1t~4t form 5t~8t 25H E from H/t 1’10
Down 400*1 10’
普段バッタを泳ぐ機会の少ない人の中にはからだが悲鳴を上げている人もいるかもしれないのでストレッチなどのセルフケアはしっかりやるようにしてください。
最近のバッタはフラットに泳ぐことが1つのスタンダードになっていますが、バッタの泳ぎの中で根幹を成しているのがうねりの動作です。バタフライはほかの泳ぎと違い一見正面から見た見かけの面積を増やす動作であるうねりを行うことでうまいこと抵抗を避けていく泳ぎです。つまりうまくうねることができないと上手く泳げないわけです。フラットに泳ぐことは確かに重要ですが、フラットに泳ぐことはうねりを消すということではありません。水中での胸の沈み込みなどを抑えることでうねりを小さくすることがフラットに泳ぐということに繋がります。特に胸の沈み込みに関してはマイケルフェルプスなど少し前に活躍していた選手は胸の沈み込みがかなり強調された泳ぎになっていますが、萩野や瀬戸の泳ぎは水中での胸の沈み込みがあまり大きくない泳ぎになっています。胸の沈み込みが激しいと沈み込ましたときに背中の反り方も激しくなるのですが、そうなるとストロークで反った背中に溜まった水を押し上げて呼吸をしなくてはなりません。アジア大会では平井健太と瀬戸大也が並んで泳いでいましたが、胸の沈み込みという観点から見ると明らかに平井健太の方がうねりの大きな泳ぎをしています。水上では瀬戸大也より平井健太の方がフラットな泳ぎをしているように見えますが、水中から見ると瀬戸大也の方がフラットな泳ぎをしています。しかし胸の沈み込みを無くすのもだめなわけで(いろいろ理由はある)、ほどほどがいいということです。とりあえずアジア大会の2バタを見てみて下さい。
結局脱線しながら何が言いたかったというとうねりは大事ですよということです。
まあこういう固い話はさておき今回のメニューの感想が聞きたいですね。(笑)
今後の参考にもしたいので是非是非コメント欄にお願いします。(しんどかった以外の感想が聞きたい笑)
新シーズン始まってプールも寒いですが風邪だけは引かないように。
冬季公認まで67日