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こんばんは。岡広です。なんだかんだ日記書くの久しぶり。そろそろ書きたいなーと思っていたので当てられてちょうどよかったです。早朝練習の人たちにも日記当ててほしいですねー。
さて関西選手権前日のメニューです。
Up 400*1 cho 7’
100*3 cho 2’10
100*3 cho 1’40
Rest 2’
Swim 200*4 IM EN1 3’05
200*3 IMEN2 2’55
200*2 IMEN3 2’45
Loosen 100*1 cho 5’30
Drill 50*6 drill or form 1’05
50*2 25H 1’20
Rest ‘50
Swim 50*4*4 S1 1s:des 1’
2s:4RP 1’
3s:2E2RP 1’10
4s:EHEH 1’10
Down 50*8 cho 1’05
つくづく思うのですが水泳って難しい。”こうすれば絶対うまくいく”的なモノが明確に存在しないからです。水泳に限ったことではないですが。選手個人個人が自分に合った泳ぎ方を手探りで模索していくしか方法はありません。練習とは何千何万通りの考えうるフォームの中からある意味答えとなるものを探していく途方もない作業です。闇雲に探していては一生見つからないかもしれません。ですので適切なフォーム作りの軸や方向性を定めることが必要です。自分の経験・速い人から聞いたアドバイス・本やスイマガなどで得た知識などを積極的に取り入れることで、ある程度その方向性を定めることができると思います。もちろんそのような知識を取り入れる際はは、自分に合うように修正を加える必要がありますが。
そして僕は最近、意識していれば最低限失敗はしないというコツを見つけました。
1.ボディーポジションを高く保つ
2.ハイエルボーしつつ水を真後ろに掻く
3.ストロークの中間地点で水に対するストローク速度を最大にする。
1について。意識する部分は3カ所。腰、肩、背中。まず腰を水面の上に上げる。それが出来れば肩甲骨を水面の上に上げる。左右の肩甲骨が常に外気に触れるように。次に体幹を締めて背中が反らないようにする。
水面の上から体が出ているという客観的な指標があるのでできているかどうか判断しやすいです。
2について。まあ真後ろに掻くことは当たり前なんですが、疲れてくるとストローク経路がだんだんずれてきます。しんどくなったときは何よりも”真後ろに掻く”ことを守り抜けば失敗しません。
3について。中間地点とは肩・肘・胴体がすべて90°になるポイントです。この位置関係は一番力が入れやすいんです。このポイントで水に最大の力を与えるとスピードが出ます。
参考にしてください。あくまでも参考に。
明日からの関西選手権はスタートからゴールまで上の3つのポイントを守り続けることを目標にして頑張ろうと思います。
では試合前ということで、
Go 京大!!!