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3回生の山田信之輔です。
先週1週間、申し訳ありませんでした。
今日のメニューです。ガクトメニューです。
W-up 200*1 ch AE 3'40
100*2 ch AE Drill(SL2本) 25NoBreath 2'
50*4 ch AN2 25H 1'15
rest 1'20
Swim ch(orS1) EN1 20分間泳 20'
rest 1'
Swim ch(orS1) EN1 20分間泳 20'
rest 1'
Swim 200*4 Fr(orS1) EN2,3/3,1t 2'50
rest 2'40
Dive 15*2 ch StreamLine 10'
25*2 ch AN2 25Max
Down 400*1 AE 10'
「EN1で距離を泳ぎます。S1でできる人はS1を泳いでください。20分間泳では頑張る必要はないです。脈を20~23/10sくらいに保つように。EN2は脈を24~27/10sくらい、EN3はそれ以上で。最後のDiveは大事にしましょう。」
By がくと
今日は神戸大学から田中光くんが来てくれました。ぜひまた練習に参加しに京大に来てください。
そして今日は今年最後の京大プールでの練習でした。
この時期は当たり前ですが水温が下がりますね。今日は珍しく陸に上がった時に少し寒いかもと感じてしまいました。
今日の20分間泳もいつもとは少し違ったメニューでした。いつもはサイクルが指定されているので、タイムの方に意識がいってしまいがちになりますが、今回は自分のペースを守って脈を意識しながら泳ぐことにより意識を集中できたと思います。
ぼくは岳斗とよくご飯を食べたりゲームしたりするので、練習メニューの意図やどういう意識で取り組むべきかなど教えてもらっています。ぼくの水泳の知識の半分以上はGACKTからきている気がします。OFF中にswimming fastestを通読したらしく、EN1について熱く語ってくれました。(たしか)開一が以前言っていましたが、努力は人を裏切らないというのは適切な方法で適切な量の努力をした者が結果を出せるということ、というようなことを言っており(間違っていたらすみません)、それを考えるとただがむしゃらに頑張るだけでなくいろいろと知識を身に付けたり、練習の意図を考えながら練習したりすることが大切なのだと改めて実感します。
タレントの武井壮さんは小学校のときに野球をやっており、全打席ホームランを打つことを目標にしていたらしいのですが全然打てず、なぜだろうと考えていたところに父親が試合をビデオで撮影してくれたのでそれを見てみると、自分が想像していたフォームと自分の実際のフォームがまったく違うことがわかったそうです。頭で考えていたことができておらず見えていないところを動かせていないと気がついた武井壮さんは「自分を動かす練習をしよう」と考えたそうです。Youtubeで動画を見つけたので聞いていました。頭で考えて動かしていても実際はぜんぜん違う動きになっているならば、たいていは今より速く泳ぐことはできないと思います。自分の泳ぎがどのようなものなのか、どう修正していけばよいのかを把握した上で練習に臨まなければ練習の効果は薄くなっていくでしょう。そう考えると自分の動画、特に試合の動画はやはり大切ですね。適切な方法で適切な量の努力をするためには自分の泳ぎを把握することが第一だと思います。
いままではそこまで忙しくなかった理学部生物科学専攻のぼくの生活も多忙な生活に変わろうとしています。月曜と金曜に違う学問領域のセミナーがあり論文を読まなければならなかったり、実験が22時前まで続いたり、実験ではマウスを解剖したりマウスに注射したりと精神的にもきつい生活になってきました。ぼくらは京都大学の学生であり、水泳だけやっていればいいというものではなく、勉強もしなければなりません。ぼくらにとって最優先事項である勉学をおろそかにする人が他のことをできるとは思えないと最近考えるようになりました。(実習に行く人健の方々に関しては何も言えませんが)留年だけはしないようにしたいですね、学費もかかりますし。ぼくの回生から水泳部を引退するまでに留年する人が出ないといいです。みんなで卒業したいですね。
と、以上のことを自分に言い聞かせるために書きました。